さて(FPさんに相談①)の続きです。



もみじ生命保険について

これは、今まで一切かけていなかったので、
ゼロからのスタート。
まめこが産まれてからの事を考えて入ることに。




国際結婚で、日本で暮らしている私たち夫婦が他の夫婦と違う点がいくつかあります。
今回はそれも踏まえて色々勉強になりました。



話し合いの中でキーワードとなること。

まず大前提として、
大黒柱は妻である私、omameであるということ。


諸々の口座引き落としも私名義。
夫は自立して働けているけれど、
やっぱり福利厚生は私の会社の方が手厚い。
(子供の扶養も私になる)
そして、家のローンももちろん私の名義。



この家のローンの事を考えると、
私が死んだ場合、
ローンはチャラになります。
だから、夫と娘は住む場所には困りません。
ただ、やっぱり生活費とか諸々生きていくためのお金がかかりますよね。
家があるだけではダメ。



ただ、日本には遺族年金というシステムがあります。
子供がいない私の叔母も叔父が亡くなってから遺族年金で生活をしています。
自分の年金がもらえる年になったら、遺族年金と自分の年金を比較して、多い方を選んで引き続き貰えるそうです。

自分の事ではないので、詳しくは知らなかったのですが、
この遺族年金だいたい月に10万円以上は貰えるんです。

家賃支払いなどがあれば話は別ですが、
それが払い終わっているor死んでローンがチャラになった場合、生活費として10万円。
後は貯蓄から出したり、まだ働けたら働く!
っていうので、最低限の生活は大丈夫となりますよね。



But!!!!



ここで、驚きの事実が分かりました。
私たちのように、夫婦で立場が逆転している人たちにはびっくりの情報だと思います。(あっ、知らなかったの私だけかなぁー?)


日本の制度はまだ男女差別がここまで残っているんだなぁと。



夫が亡くなった場合と妻が亡くなった場合では遺族年金の貰える年数が違うんです!!ポーン




私が理解した範囲で説明します。
(間違えてたらごめんなさい!)

もし、
夫が亡くなった場合。
私は自分の年金がもらえる年まで遺族年金がずーっと出ます。
そして、年金がもらえる年になったらどっちの方がお得かを考えて決められます。
(たぶん、私の場合数年共済年金だった期間があるので、自分の年金の方が高いと踏んでおります)



でも、
私が死んじゃった場合。
夫は、私たちの子供が18歳になる年まで遺族年金が貰えます。
つまり分かりやすく不吉な例えをすると、

もし私が我が子を出産して死んじゃった場合。
今から18年間は遺族年金が夫に支払われます。
が、それ以降はゼロ円となります。


つまりつまり。
夫現在41歳。
18年後はまだ59歳。
65歳で年金を受け取れると考えても、
6年間何にも受け取れない期間がある!!!ゲッソリ



ということ。




なにその違い!!!怒



FPさんも苦笑してました。
これでもまだ男女の差が縮まった方なんだとか。




これからまた改訂されて、
縮まっていく可能性もあるが、
今はこれが決まっていることなんだって。





これを聞いて、
オリが死んでしまった場合、
私はそれなりの遺族年金がもらえて、
ローンは残ってるけど、
自分も働いて子供を育てることは可能だと思いました。
もちろん、オリの収入が全くなくなってしまう分、贅沢な暮らしは出来ないけれど、
同居している両親もいて協力は得られるので、
生命保険としてオリに保険を掛けるよりも、
貯蓄として貯めていく方にメリットを感じました。




問題は、
私が死んだ場合です。
オリの空白の6年間を補う保証が必要だと思いました。
FPさんに話を聞いて私必要だと思えたのが、
給料保障の保険です(掛け捨て)



これから書くことはあくまで私が聞いた、素人解釈です。間違えてるかも?あとは保険会社のプランによって全然違いますので悪しからず!

例えば、この保険に私が60歳になるまで入ったとすると、
60歳になるまでに死んじゃったら、月々10万円降ります。
最低保証期間が2年あるので、
もし59歳で死んじゃっても最低2年分は出ます。
(60歳以降に死んじゃったら、掛け捨てなので何も出ません)
もちろん、その月々のお金を一括で貰うことも可能だけど、
それだとトータルで貰える額が落ちちゃうので、
月々貰う方がいいし、
その方が生活費として無駄なく当てられるからいいと思います。
(これは遺言状的なのにしっかり残しておかないとなぁ)



何歳までの保障にするかは自分で決められるのと、もちろん月々の支払いを多くすれば、貰える額も上げることが出来ます。



基本的に、
子供が大学卒業するまでの生活費として保障があればいいかなぁと思っていたので、
長く見積もって25年。
(その頃にはオリも定年して、少しの年金が出てるから貯蓄とうまくやりくりして生活してくれー!)
と考えていたのですが、
出来れば第二子も希望していることを考えると、
少し猶予があった方がいいかと思い、
28年。
私が60歳になるまでにしようかと思っています。



これに入っておけば、
もし私が死んじゃった場合、
オリは子供が18になる年まで遺族年金がもらえ、
プラスしてこの給与保証の保険金が月に10万円入ることになります。



家のローンは無いし、
どうにか生活していけるでしょう!






生命保険って、
ベラボーに高いものを想像していたけど、
これなら月々1500円いかないくらい。




なんと、
医療、がん保険でマイナスになった分でカバーできてしまったラブキラキラ






生命保険分をプラスにした家計になるかと思ってたから、
得した気分満載ですちゅー