プロローグなんで、小説風に書いてみましたが。
書きたかっただけw




でも、
バンクーバーでのラスト1ヶ月の間から帰国後1ヶ月の間に起きたことを書こうとして、
どうやって始めたらいいのか分からないので、
やっぱり最初っから書くのが一番かなぁと。




結論から申しますと、



私今、






カナディアンの彼氏がいます。








((((;゚Д゚)))))))










って感じですよねー。
はははぁ~



私にとってもそんな感じでした。
というか、
まさか帰国をあと1ヶ月にして、
そんな人が出来るとは思ってもいなかったし、
探してもいなかったし、
むしろ友達との別れが寂しくてさみしくてそれどころじゃなかったし。




でもね、
ひょんなことってあんるですねー。
なんか、
本の世界のような出来事。
こんなあっさり?っていう、
絵に描いたような出来事。


それが私の身に起きてしまいました(こんな言い方もおかしい?w)




じゃあ
こんなハッピーなことなのに、
どうしてその時書かなかったのか?




なぜならば、
その時の私は、
この恋愛がこれからも続くものだとは思っていなかったから(現実的に。なんて冷たい女だよw)←これを今彼が知ったら、かなりのショックを受けることでしょう笑




あとは、
なんとなく、
軽い感じに見られるのが嫌だったから。




カナディアンと付き合いたいだけの女だったのか!!
みたいにね(´Д` )
まぁ、付き合えたらいいなぁーなんては思ってたけどさぁ。残り1ヶ月で付き合うなんて、なんて非現実的なんだ!って感じでしょ。




元々恋愛に対してドライなタイプなので
友達とかにもこういう話をしないもので。。。



でも、
今こうして書こうとしてるということは、
ちゃんと将来を考えようとしているからです。
これからこのブログを続けて行くにあたって、
彼の存在が出て来るので、
やっぱり書かないと辻褄合わないなぁーって。


だから、
書きます。





前フリ長くなったけど、
プロローグ。。。。。(プロローグの意味が分かってないけど)





~出会いときっかけ~





毎週土曜日のランチにやってくる彼。




ラーメン好きなカナディアン。
なんとなく笑顔が可愛くて、
身長は低くて(ここは私の中ではマイナスポイントだったw)
でも、人懐っこい感じで毎週来るのに、
毎回メニューを見ないと決められない彼。(大抵の常連さんはすでに何を食べたいか決まってる)


人懐っこい感じが、
ネイティブと話す英語が苦手だった私を緩和させてくれて、
注文以外にも何かと話しかけては会話をするようにしていた。


でも、
恋心を抱いていた訳ではなく、



何となくいい人だなぁーっていう常連さんでした。




そして、
極めつけに、
彼はいつも最後にたどたどしい日本語を少し残していたので、
「またねー」とか
「また来週ー」とか。


だから、
あっ、日本人の彼女がいるんだなっ♫


と思っていました。




だから、
私の中での目標は、
恋愛感情とかではなく、
ネイティブである彼と一言でも話す機会を作って、自分の英語力向上に繋げようと思ってました。



こうして過ぎること7ヶ月。
彼はただの常連さんでした。





そして、3月中旬。
私がバイトを辞める1ヶ月前。



7ヶ月間なにもなかった私達の間に、
変化が起きました。



それは、
彼の一言で始まります。







「来週から、日本に行くんだ!」(英語)




私:へぇ!いいねぇ!!どこにいくの?どのくらい?



彼:京都に!2ヶ月くらいかなぁー。まだ決めてないんだけど。




ひぇー!凄いね。
2ヶ月も!?
仕事どーすんの!?ひぇー凄いねー!



っと盛り上がる私達。




あっ、
でも2ヶ月行くってことは、
私が来月バイトを辞めるから、
もう会えないってことだねー。



っと私が伝えました。



彼も驚いた様子でしたが、
お互いに、
じゃあ、いい旅をしようね♡



と言い合ってお別れしました。




私の中では7ヶ月以上知っている常連さんだったし、話しやすい人だったから、
少し寂しい気もしましたが。






そして、
ランチタイムが終わり、
ディナータイムも終わり、
友達に電話をかけながらお店の外に出ると、
この7ヶ月間一度も起きたことがないことが起こりました。



道の反対から彼がやってくるではありませんか。
彼も最初は気づかなかったけど、
私の電話をしてる声を聞いて私だと気づきました。
私は、
もう会えないと思っていた人だったし、偶然会ったのも始めてだったし、
とにかく何か興奮して、
電話をしながら手振りで興奮を伝えました。


すると、
彼は何かを感じ取ってくれてのか(私があまりにも興奮していたから止まらなきゃと思ったのか)
私の電話が終わるまで待っていてくれ、
そこで30分ほど立ち話をしました。
これは、
お客さんとしてではない状態で彼と初めて話した瞬間でした。



この立ち話で、
彼もこんな偶然ってすごいね!
とか、
日本についてもっと詳しくお互いに話したり、私が教えてあげたりしました。

そして、
私が帰国前にパリに行くという話も。
だから、フランス語を勉強しなくちゃいけないんだーってことも伝えました。


すると、
彼、
なんとフランス語が第一言語だと言うではありませんか!!!!


そうだ!
確かに。
彼の出身地はカナダのモントリオール。
ここはフランス語圏なのです。
なので第一言語はフランス語。
彼はその後場所を転々として、
今は英語のネイティブなみです。



OMG!!
もっと早くそのことを話していたら、フランス語教えてあげれたのにー!



っと彼。



だよねー。確かに!
あー勿体無いことしたー(´Д` )




っと、




なんかここで変な積極性が芽生えた私。
彼の仕事が明日から休みになるという話も聞いて、
じゃあ、
日本に行くまでの間にフランス語教えてよ♡
と言ってみた。
(ほんと、すごい積極性だったなぁ!と思うけど、あの時はもうど~せ一生会わないだろうし。というある意味捨て身の気持ちだった)



すると彼はあっさり承諾。





こうして、
まさかの常連さんだった彼と、
初めてのデートをすることとなったのでした。






つづく