テレカことテレホンカードとは公衆電話で使用できるプリペイドカードのことで、携帯電話が一般的でなかった時は、だれでもが持っていました。

1982年12月に初めて発売され、2006年3月末を以てその短い役目を終えました。

全盛時代は、やはり1990年前後でしょうか?

50度数(500円もの)はプレゼント用や販売促進品として利用されました。

特にアイドルなどの画像を使った販促用のテレカなどは実質的に非売品ですから、コレクターグッズとしても人気がありました。

桜田淳子さんのテレカ

東洋証券の販促用テレカは結構出回っていますね。

ただ東洋証券だけでもかなりのバージョンがあるようですので全て集めようと思えば苦労するかもしれませんね。

NHKの独眼竜正宗のものや映画「花の降る午後」や「野田秀樹の十二夜」などもあるんですね。

桜田淳子さんのものが一体、何種類くらいあるのかについては分かりませんが、かなりあるのではないでしょうか?

テレカ専門店で売っているものですが
桜田淳子 30SECOUND BIRTHDAY
何て物まであるのにはビックリしました。

こちらで「桜田淳子」で検索してみて下さい。
http://www.teleca.net/cargo/goodssearch.php
アイドル消しゴムシリーズというのは、あったような気がしますが、キン消しではないような気がします。

キン消しというのは、キン肉マンの消しゴムのことですからね。

ただ、広い意味では「キン消し」の方が商品を理解しやすいメリットはあると思いますが。

同じ方から大量に出ています。
桜田淳子さんのものは1つだけですが。

アイドル消しゴム

ただこれが桜田淳子さんなのかどうかというのは、よくわかりませんね。
山口百恵さんなどは比較的特徴を掴んでいるので、間違いないと思いますが。
原田真治さんのものは、鉄板という位に、すぐわかります(笑)

上記をクリックして頂けたら分かると思いますが、200円で出品されているものは、「不明」とされていることから、消しゴム自体に名前などは書かれていないものと思われます。

まあ稀少品であることには違いないと思いますが、似てると言えば似てるし、似てないと言えば似てないし、という雰囲気ですね。
週刊文春の平成5年(1993年)3月25日号になります。

桜田淳子さんの部分は
広告塔現る
という見出しとともに、少しだけ解説。

見開き1ページで山崎浩子さんの記事です。

タイトルは
山崎浩子心情を語る肉声ビデオ

小見出しは
○なんとなく押し出された
○装丁問題通りにはいかない

そしてこれがヤフオクに出ている出品物

週刊文春H050325 桜田淳子 カリーナスカルノ 山崎浩子 玉置浩二

ただ、時代背景がわからないと、この記事の内容についてもわかりにくくなってしまうと思いますので

1992年8月25日、桜田淳子(女優)、徳田敦子(バドミントン元世界チャンピオン)などと共に統一教会(統一協会)の合同結婚式に参加

山崎浩子さんは、拉致され翌1993年4月21日、記者会見で統一教会からの脱会と結婚相手(勅使河原秀行氏/通称テッシー)との結婚解消を発表。

この涙の会見で「マインド・コントロールされていました」と発言したことで、「マインド・コントロール」という言葉が世間に広まった。

『愛が偽りに終わるとき』(文藝春秋)という本を著して、山崎浩子さんは合同結婚式への参加から脱会・婚約解消に至るまでの経緯を告白しました。

これが2002年当時の山崎浩子さんのYouTube動画 になります。
山崎浩子さんのヤフオク出品物