あの日から・・
バイパス手術から退院して、238日が経過しました。
入院から数えると、すでに1年の3/4に迫る時間を経て、
ようやく社会復帰となります。
ここまでの道のりは、決して楽なものではありませんでした。
正直に言えば、つらいことや嫌なことの方が多かったと思います。
それでも――
数は少なくても、
私のために動いてくださった方、
気にかけてくださった方々がいました。
退院の日、夜勤明けにもかかわらず
神戸から駆けつけてくれた友人。
ICUから一般病棟へ移ったその日に、
真っ先に来てくれた友人。
表には出なくても、陰で支えてくださった多くの方々。
その一つひとつがあって、今の自分があります。
心から、ありがとうございました。

その思いをしっかり抱えて、
明日からの歩みを楽しみます。

不器用な自分
私は昔ながらの人間です。
恩は忘れません。
必ず返します。
ただ一方で、
負の感情については、自分で裁かず、
神様に委ねると決めています。
「復讐はわたしのすること」
(ローマ12:19)
だからこそ、
自分の責任を果たしたあとは、手放す。
「足の塵を払い落としなさい」
(マタイ10:14)
世の中には、誠意が伝わらない人も一定数いる。
それも現実として受け止めました。
こちらのすることをしたら、あとは関わらない。
そして、何があっても「ざまあ」とは思わない。
むしろ、祈る。
それが今の自分の在り方です。
聖書個所はここです。
17 敵が倒れても喜んではならない。彼がよろめいても心を躍らせるな。
18 主が見て、それを悪とし、怒りを彼からそらされるといけないからだ。
『箴言』24章17節~18節
社会復帰に至るまで
この期間、本当に多くの学びがありました。
信仰、社会保障、就業、キャッシュフロー、体調管理。
フリマでのクレーム対応や行政手続き。
家族や友人との関係。
現場の中で、リアルに学び続けた時間でした。
「何で!?」
「助けるといったのは口だけ?」
実際に眠剤を使わないと寝れない時期もありました。

結果的に
気がつけば、手術前の自分と比べて、
一回り、いや二回りは成長していると感じます。
(体重はしっかり落ちましたよ笑)

そして、今回一番大きかったのは、信仰の気づきです。
「こうしてほしい」という願いではなく、
「すべてを委ねる信仰」へ。
さらに言えば、
自分の願いではなく、
神様の御心がなることを願う信仰。
ここに立てたことが、今回の核心でした。
若い頃、こんな言葉を教えてもらいました。
「神様の御心を私の人生に表してくださいと祈るといい」
そして、ずっと心に残っていた御言葉。
「目を上げて畑を見るがよい。色づいている」(ヨハネ4:35)
本来なら、再就職手当のために
あと4ヶ月待つのが現実的な選択でした。
それでも、その御言葉に立ったとき、守りから攻めに転換した時、
大手企業からの内定へと導かれました。
身体障害4級、この年齢での出来事。
正直、不思議でしかありません。
そして明日。
約9ヶ月ぶりの出勤です。
不安しかありませんがww
不器用ながらも、一歩ずつ。
確実に前へ進んでいます。
支え手が与えられていることに感謝しながら、
新たなステージへ進みます。
しかし応援は求めません。
ただ、見守っていただければ、
それで十分です。