狩と霧ギリス
こんちゎ 早速だが書かせてもらうぜ
今回のお話ゎ、「ありときりぎりす」を元にしたお話だ
キャラ崩壊とかありそうだから、そこゎ覚悟しておけ
それでゎ、スタート
狩と霧ギリス
ある森に、狩と言うアリさんと、霧ギリスがいました。 霧ギリスは、すごく働き者でまじめです。一方、狩はいたずらっ子でなまけ者です。 そんな、ある春の日のこと・・・
霧ギ 「ふう。 やっと春になったか。 ちょっとはやいけど次の分のえさを冬のうちに用意しておかないとな・・・。」
天と 「おひさしぶりです 霧ギリス先輩
」
霧ギ 「ああ。久しぶりだな。天とう虫。」
神コ 「霧ギリス。冬の間、狩にいたずらばっかりされたみたいだが、大丈夫か」
霧ギ 「まあな・・・。 もうなれた・・・。」
狩 「神コロガシキャプテン 霧ギリス先輩、エサいっぱいくれたんですよ
」
霧ギ 「お前が春や夏の間にエサをためておかなくて死にそうになっていたのが放っておけなかっただけだ。」
狩 「おお 霧ギリス先輩、やさしー
」
霧ギ 「今年はもうやらないからな。自分でエサをためろよ」
狩 「ええ~。 いやですよぉ~。」
神コ 「霧ギリスも大変なんだぞ だからお前も自分でエサを探せ。」
狩 「しょーがないな~。わかりましたよぉ~。」
と、狩はいったはずなのですが・・・
狩 「霧ギリスせ~んぱい これ開けてみてくださいっ
」
霧ギ 「これなんだ・・・ わあっ
」
狩 「ヒャッハッハッハッハ」
霧ギ 「狩 いい加減にしろ
さっさと、仕事に戻れ
」
狩 「ほ~い」
ある夏のこと・・・
狩 「霧ギリスせんぱ~い・・・。暑いですぅ・・・。」
霧ギ 「と言うか、なんでお前はここにいるんだ。」
狩 「暑くてやる気でないんですって~・・・。」
霧ギ 「俺たちは虫だぞ 暑いとかそういうのがあるわけないだろ
」
狩 「虫ですけど、暑くてとけそうなんですってぇ・・・。」
霧ギ 「そんなに暑いなら、人間の家にでも行って涼んでこいよ・・・。」
狩 「霧ギリス先輩 俺のこと殺す気なんですか
俺、ちっちゃいから踏みつぶされるんですって
」
霧ギ 「そうだったな・・・。 お前は街に出ると一分一秒に命をかけなきゃいけないんだったな・・・。」
狩 「そうなんですって だから街には行けないんですよ
」
天ガ 「じゃあ、俺の池で一緒に泳ぐだド」
狩 「天ガエル先輩も俺のこと殺す気なんですか 俺、水苦手なんですって
泳ごうとして、手と足を動かしたら何故か水の中に沈んでいくんですよ
」
天ガ 「そうだったド。それなら仕方ないド。」
― ぴとっ・・・ ―
狩 「天ガエル先輩・・・。冷たくて気持ちいいですぅ~・・・。」
天ガ 「最初からこうすればよかったド。でも俺は、仕事に戻らなきゃいけないド。」
霧ギ 「ほら、天ガエル先輩も仕事がんばっているんだぞ お前もやるぞ。」
狩 「俺は涼むと言う仕事をしなきゃいけないんですよ~」
霧ギ 「お前・・・。もう知らないぞ」
秋になったころ・・・
狩 「今日も霧ギリス先輩の家でくつろぐか」
― ダッダッダ・・・ ー
人間 「確かこの辺に・・・。」
狩 「にっ・・・。人間 なんでこんなところに
きっ、霧ギリスせんぱ~い
」
霧ギ 「どうした 狩
」
狩 「人間が居るんです」
― ダッダッダ・・・ ―
狩 「近づいてきますよ 俺はつぶされて変な液体出して死ぬんですか
」
霧ギ 「おちつけ 狩
変な液体出して死ぬな
グロくてこのお話、誰も呼んでくれなくなるだろ
と言うか、お前を死なせることは俺が絶対にさせないから
」
狩 「本当ですか ぜったいですよ
」
霧ギ 「ああ 約束するから
」
人間 「あっ。あった。 俺のエロ本。」
― ダッダッダ・・・ ―
狩 「あっ 人間が帰りましたよ
」
霧ギ 「そうだな。 それじゃあ、仕事に戻れ。」
狩 「また人間が来るかもしれないので、今日は休みます」
霧ギ 「お前、いつも休んでるだろ・・・。」
狩 「そんなこと言って、上からマ○オとか落ちてきたらどうするんですか」
霧ギ 「そんなことあるわけないだろ と言うか、上からマ○オじゃなくて、上からマ○コじゃないのか
」
狩 「そうでした。 でも、この世界は超次元ですよ 何が起こるかわかりませんよ
」
霧ギ 「まあ・・・。 確かにそうだな・・・。」
狩 「ってことで、今日も休みます」
霧ギ 「なんでそうなるんだよ・・・。」
― 次の日 ―
霧ギ 「起きろ狩 いつまで寝てるんだ
早く仕事しないとやばいぞ
」
狩 「う~ん・・・。 上からマ○オとル○ージ・・・。」
霧ギ 「どんな夢見てるんだよ・・・。」
狩 「あっ 霧ギリス先輩
おはようございます
」
霧ギ 「お前・・・。 もう昼の3時だぞ・・・」
狩 「そうなんですか 俺ってけっこう寝てたんですね
」
霧ギ 「そんな、仕事もしないでウダウダ寝てたら彼女も結婚相手もできなくてこまるぞ」
狩 「霧ギリス先輩。俺と結婚して下さい。」
霧ギ 「俺は♂には興味ない。 それに、仕事ガできないのも・・・。」
狩 「チッ・・・。 じゃあ、このお話を読んでくれている人へ。 霧ギリス先輩がケチで結婚してくれないので、結婚してくれる人を募集しています。 仕事はできないけど、いい虫な気がします。宛先はこちr((」
― ぴこっ ―
狩 「なんでピコピコハンマーでたたくんですか」
霧ギ 「勝手に募集するな。」
そのころ、雪が降り始めました。
狩 「あっ。雪ですよ。」
霧ギ 「・・・。 俺はもう知らない。」
― 次の日 ―
狩 「霧ギリス先輩~・・・。 おなかすきましたぁ・・・。」
霧ギ 「他の奴らからエサ沢山貰ったからいいだろ」
狩 「霧ギリス先輩からエサをもらいたいんですよ」
霧ギ 「なんで俺なんだよ」
狩 「そっ・・・。 そんなの・・・。 好きに決まってるからじゃないですか」
霧ギ 「・・・////」
狩 「霧ギリス先輩の集めるエサがおいしくて、俺大好きなんです」
霧ギ 「・・・。死ね。」
狩 「そんなこと言わないでくださいよ 人間が来た時に、お前を死なせることは俺が絶対にさせないから
って言ったの誰ですか
」
霧ギ 「確かに俺だ・・・。 くそっ・・・。」
狩 「ってことで、くーださいっ」
霧ギ 「俺の負けだ・・・。 少しやる・・・。」
狩 「やったぁ ありがとうございます
」
霧ギ 「次の春からは、絶対に自分で集めろよ」
狩 「分ってますって」
こうして、霧ギリスは狩にエサをもって行かれてしまいました。
― 次の冬の頃・・・ ―
狩 「霧ギリスせ~んぱい エサく~ださいっ
」
霧ギ 「・・・。」
おしまい
すたっふろーる
CAST
狩(かり)・・・ 狩屋 マサキ
霧ギリス(きりぎりす)・・・ 霧野 蘭丸
神コロガシ(しんころがし)・・・ 神童 拓人
天ガエル(あまがえる)・・・ 天城 大地
天とう虫(てんとうむし)・・・ 松風 天馬
一乃 ナナフシ (いちのななふし)・・・ 一乃七助
エロい人間・・・ 南沢 篤志
備考
衣装・メイク・・・ 速水 鶴正・光良 夜桜
音声・効果音・・・ 磯崎 研磨・浜野 海士
背景・小道具・・・ 青山 俊介
CG作成・・・ 鬼道 有人
カメラマン・・・ 倉間 典人・喜多 一番
大道具セット・・・ 錦 龍馬・車田 剛一
監督・・・ 円堂 守
差し入れ・・・ イシドシュウジ
メニュー・・・ しゅうやのおいしいパン屋さんのパン
ロケ地・・・ 神童グループの森
※チョコチップクッキー食べながら書いている。
おし できたあああああ
お話楽しみにしてた人本当にすまなかった
←いねーよwww
とりあえず、めっちゃがんばったぜ 来週何かこうかな・・・。 って言うか、来週に書く分ゎもうできてるんだけどなw
と言うことで、見てくれてありがとな
それじゃーな