皆さんのブログを読んでいて

思う気持ちは 一緒なんだなと感じました。

思い出し、思いやり、思い巡らし
思い悩み、思いやる…。

皆が それぞれに あの日のこと、被災者の方達を思い考える。。。

めざましテレビの 伊野尾くんの涙。
伊野尾くんの 切なる思いや願いが伝わってきました。

東日本大震災。

大学生時代に所属していた研究室や卒論のテーマも震災に関わるものだったそうで
現地に何度も足を運び。被災者の方達と触れあって 色々な事をリアルに感じて来た 伊野尾くんのありのままの 気持ちが あの涙だったのかなと思いました。

めざましテレビ

311に亡くなった 大勢の方のことを思うと
311に生まれてきた 我が子に 心から、何だかいけないような気がして
誕生日の日に『おめでとう』と言えない。今まで言えたことがないと言う お母さんが出ていました。

とっても 切なくて涙が止まらなくなりました。

他に、出産した病院も 津波に襲われ…自分達は上の階へ避難し 何とか命は助かったが、後日 病院の横の瓦礫の山から 祖父が見つかったと言うお母さん。

やるせない。

ナレーションを読む 伊野尾くんは 声を震わせ 言葉に詰まり でも 最後まできちんとメッセージを伝えていました。

皆には どのように伝わったかな…

うちの息子は 真っ直ぐに真剣に放送を見ていました。その後、二人で震災のことを
たくさん話しました。

私はあの日を 思い出すと怖くて仕方がありません。
千葉県は震度5弱だったかな  離れているのに凄い揺れました。体験したことのない揺れにパニックになりました。

交通はマヒして 連絡も付かず  家族の安否がわかるまで時間がかかり 不安でいっぱいになりました。

その後、テレビから流れてくる 東北の様子が衝撃過ぎて どうしていいのかわからず  怖くて怖くて 涙を流しながら悲鳴をあげたのを覚えています。

私達は6年前のことと思ってしまうけど…

被災した方達は 現在進行形なんですよね。

まだ 避難したままの人。大切な家族が見つかっていない人。家族を亡くされた人。
心の病気や 放射能の影響などで病気を発病された方など。

終わりはありませんよね。

今の私といえば…買い物した後に、スーパーの募金箱にお釣の小銭を入れることくらいしか出来ない。。。ちいせぇな!!ってかんじです。

きれいごとかも 知れないけど  思う、考えるということは大切なことだと感じます。
残された私たちが 忘れずに  語り次いでいかないといけないことなんじゃなのかな。

文章力が無いので上手く伝えられませんが。。。

亡くなられた方へ ご冥福をお祈りいたします。





私事ですが…

震災から1週間程たった日に  私の父も亡くなりました。
アスベスト被害による  中皮腫からの全身癌でした。

その時は、息子が不登校になっていた頃でもあり、私の鬱が酷くなった時期でもありました…。