同年代の竹内結子さんが亡くなってから、数日。
なんとも言えない衝撃と信じられない気持ちでいました。
おそらく彼女の作品を観たことがある方は皆さん、少なからず衝撃を受けたことと思います。
家族葬をされ、空へと旅立った竹内さん。
お会いしたことさえありませんが、もうこの世にはいないんだな、新しい作品は見られないんだなと、なんとも言えない気持ちになりました。
先程ネットニュースで、期間限定でサッポロ一番の公式サイトにて、彼女の特別動画が配信されていると知り、混雑したネットの中、見てきました。
寺田心くんがまだ小さい頃からの5年。
彼女に何があったのだろう、彼女は何に苦しんでいたのだろう、と思いを巡らせても知る由もありません。
わかる術さえありません。
でも、生きていてほしかった…
特別動画を観て、ようやく心がついてきて涙が溢れ出てきました。
今、私は、新しいことに挑戦しています。
長く遠い道のりです。
どうなるのかさえわかりません。
でも、私のこの挑戦が、どうかこの世の1人でもお役に立てるようになるために、微力ながら頑張っています。
先進国と言われる日本は、自死を選ぶ人が多いんです。
そんな世の中、おかしいです。
日本は財布を落としても戻ってくる平和な国じゃないのですか?
皆保険制度で医療がみんな受けられるじゃないですか。
それなのになぜ自殺率がこんなにも高いのですか?
何かがとてもとてもおかしいです。
どうしたらこの負の連鎖を断ち切ることができるのでしょう。
財布を拾い警察に届けるのもとてもいいことです。
でも、隣の人、近くの人は笑顔ですか?
無理していませんか?
少しだけ余裕がある人は見てあげてください。
少しだけ気になれば話を聞いてあげてください。
新しい総理大臣の掲げたスローガンには腹が立ちますが、今は自分のできる、新しい総理大臣の言う自助、共助をしなければならない時なんですね。
なにせ公助が行き届かないから!
竹内さんの苦しみに気づかなかったお友達もいたと思います。
でも、ご自身を責めないでください。
苦しい時、話せない時もあるんです。。
竹内さん、また、ご家族に心よりお悔やみ申し上げますとともに、竹内結子さんの笑顔とご活躍を忘れずに過ごしたいと思います。