ハワイに伝わる癒しの秘法 ホ•オポノポノ



これは本当に名著で、
わたしの大好きな本です。

訳も素晴らしいです。





私たちの内面では、
毎瞬毎瞬、さまざまな“記憶” が
立ち上がっているそうです。





小学校の頃の嫌な思い出、
昨日あった職場でのトラブル、、

過去世の戦争の思い出、
過去世の、中世ヨーロッパで生きていた時の
悲しい記憶、、、

そういうのも “記憶” ですが、



この本によると、それだけではなく。




“地球が誕生した時に生まれた脊椎動物の記憶”

までもが、
私たちの内的世界に影響してくるのだそうです。

(「えーっ😱」ですよね)







それを、ひとつひとつ、
消去(クリーニング)していくのが
大事なんだそうです。



消去(クリーニング)ってどうやるの?と言うと

「ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています」
という、四つの言葉を心の中で唱えるだけ。

(潜在意識の中を全て綺麗に掃除する、と意図してやると、いいかもしれない)



記憶をクリーニングして
潜在意識の中のゴチャゴチャをクリーンにして
ウニヒピリ(インナーチャイルド)を
優しく抱きしめて大切にしていたら

自分の中の“超意識”(おそらくハイヤーセルフのこと)と
“神聖なる知能” (おそらくサムシンググレートとか源のこと)が
インスピレーションを送ってくれるそうです。





ただし、「起きることは全て自分の責任である」
と認識して
責任をもって 
四つの言葉でクリーニングをすること。と、
書かれています。








そして、大切なことは


ネガティブな記憶も
ポジティブな記憶もクリーニング(消去)すること。

だそうです。








ここは、、ちょっと意外でした。

良い記憶、楽しい記憶は
大切に取っておいても良いじゃん? って、
思っていたから、、






しかし、ひとつ前に紹介した
 「タフティ ザ プリーステス」の著者 
ヴァジム•ゼランドさんの “振り子理論” でも




「ネガティブに傾きすぎるのも
 ポジティブに傾きすぎるのも良くない」

と、書かれていました。






何ごとも あるがまま。

中庸が大事、ということなのかな と思いました。