【私は、惜しみない愛を注いでもらっていた】
南城久美子さんの、
「28日間感謝ワーク」に入って
みんなで感謝ワークを、やっています。
ロンダ•バーンさんの著書、
「ザ•マジック」という本に、
毎日の感謝のワーク が紹介されていて、
それを、南城さんの誘導でみんなでやるの。
今日で三日目なんだけど
いろんな気づきが出てくる。
私は次男(いま小2)を甘やかしてるなー、って
自覚しながら育ててるんだけど、
昨日ふと、
「ん?この甘やかし方、、、
わたし、知ってる。」
と、思ったの。
「この甘やかし方、、、
箕面のおじいちゃんだ!」
と。
私の、箕面のおじいちゃんは
私の母方のおじいちゃんで、
たしか7人きょうだいの末っ子5男とかで
戦後の建築会社に入って、
とにかく現場でいろんな部下の人に慕われていた。
(ヤ⚪︎ザさんもいた。)
とにかく男性性バリバリ、
“与える気質”の人で、
羽振りが良くて
初孫の私に何でも買ってくれた。
子供用バイクも、お雛様も、
阪急百貨店でいちばん大きいやつを買え、って言って 買ってくれた。
箕面のおじいちゃんに関しては、
跡取りの男の子(私の弟)よりも
初孫の私がいちばんだった、と思う。
うちにはいっぱい最新のおもちゃがあったから、
近所の子達がおもちゃ目当てにいつも遊びに来ていた。
モノを買ってくれるだけでなく
いろんなところに遊びに連れて行ってくれたり、
あったかいおうちでみんなで一緒に
美味しいものを食べるしあわせも教えてもらった。
で、東京のど真ん中で育った夫も、
同じような育ち方をしていた。
(初孫で、長子で、
ジイジバアバから溺愛される系)
だから、私と夫は気が合うんだな。
父方の、四国のおじいちゃんとおばあちゃんも、
私をめちゃくちゃ可愛がってくれた。
そのまなざしを懐かしく思い出す。
目の前の現実に翻弄されて、
不平不満ばかり言っていた時は
おじいちゃんおばあちゃんに
可愛がられていた記憶なんて
忘れていた。
私は、もうすでに愛されていた。
あとは、おまけ。
感謝ワークのおかげで思い出しました。
おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。