こんにちは
高機能自閉症の長男、不登校体験をした長女、まったり中学生ライフを過ごしている次男の三人子育て中母ちゃんの晴子です
今日は、
お風呂に入っていてふと、
娘の事が頭に浮かんだ
中学生の時、いじめにあい、中一秋頃から不登校になった
長男が高機能自閉症なので兄弟児はきちんとさそうと思ってた自分がいた
(あの頃、きちんと子育てできていると世間に認められたいと感じてたと思う)
だから、
きちんと学校に行って普通に過ごせる安心感を
私自身が求めていたと感じる
娘が朝、髪の毛を結んでほしい
学校に送ってほしい
宿題が出来てないから行きたくない
今日はしんどいから行かない(週一位で休んでいた)
要求がいっぱいあることに嫌気がさしていた
病気でもないのに休む事が許せなかった
だからきつい言葉を娘に向ける事が多くなっていた
でも今だから分かる
外で頑張っている娘は、家庭で頑張らせなくても良かったのではないか?
温かい家庭で安心していられることが大事だったんではないか?
言いたい事を言い合って、
自分の嫌なことを伝えあえる、
助けてって言い合える、
嘘のない
何を言っても受け入れてもらえる、
否定されない、
どうしたいのと聞いてもらえる、
大丈夫よといってもらえる、
そこに正解や間違いはないし、
間違ってもいい、
自分の常識は他の人には非常識かもしれなくって、
ただただ平和な受け止めてくれる人がいる
それだけでいい気がする
このまま大人になったら
この子が困る…
いやいや、それは自分が困るんだろう
それに
このまま大人にはならない
これからたくさんの経験をして
たくさん感じて
失敗して
素敵な大人になっていくんだと思う
その沢山の経験を奪う必要がなくて
ただそばにいてくれるだけでいいんだと思う
何かあるかもと
心配しているよりも
何かあった時には
力になる
くらいでいよう
起こったらどうしようという心配は
いらない
起こったら嬉しいことは
どんどん想像してみよう
案外、
子供って
信じていると
何とかするもんで
私のいらない助言や心配が
逆に子供の行動の邪魔になってしまう
聞いて見守る、
子供の生きる力を信じる
すると
自己決定
自己責任
ができる
だから家庭は安心できる基地で
ありたいなと思った
あの頃の反省をもとに
心の中で
娘に謝った
家族に謝った
幸せな人生は
そこにヒントがあるのかも
との思いが出てきた日になった
今日も明日もこれからも
幸せになるに決まってる
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします