harukoの ほぼ岡村靖幸さん ブログ -2ページ目

メジャーなマイナー・シーン  ・・・なんだそりゃ

世界の皆さん、コンニチハ

みなさんは、どこにお住まいですか?

そこに、「マイナー」はありますか?



世界レベルで見ると、かなり不自由のない生活をしているであろう日本在住者たちですが。

ちょっとした地域差はある。

誤解を恐れずに言うならば、地域格差、ね。

ナンシー関が生前どこかで、青森と雑誌「宝島」について書いてたなあ。


「マイナー」って、マイナーのくせに大都市にしかなくない?

田舎でマイナーやろうとしたって、生息地がなくて息絶えちゃうよね。

練習スタジオなんてないから工場の隅っこでドラム叩くしかないし。

近所の本屋にはCDジャーナルは置いてないし、なぜか文房具は売ってるし。

ケーブル加入率、やたら高いのは映画館とTUTAYAがないからだし。

ライブハウスないから、自分の情熱は公民館か文化祭でしかアウトプットできないし。



いや、昨日の話の続きです。

「メジャーとマイナーを壇上に上げる側、上がる側」


メジャーってのは、わりとどこにでもありますね。

テレビをつければ映るし、ラジオをつければ聴こえる。

コンサートやリサイタルをするために、わが町に来てくれるってのは、ある程度の都会度が必要ですが。

生にこだわらないなら、メジャーは日本中に、世界中にある。

ディス・イズ・イット。ザッツ・メジャー。



メジャーがあくまでも一義的であるのに対して、マイナーってのは2つあるような気がします。

メジャーを目指しつつ、その域を出られずにいるマイナー。

メジャーに躍り出るのを良しとしないマイナー。

自らの意思でそこに留まる人もいる。留まる意味を持つ人。

ポリシーや意義ってのは、ひとそれぞれですしね。


メジャーかマイナーかっていうのを、売れてるか否かで語るのではなく、別のステージとして扱って語られていることって、ありますよね。

「メジャー・シーン」「マイナー・シーン」とかって。

あれって、なんか定義でもあるんでしょうか。


売れないからマイナーなんじゃなくて、田舎にない、あえての「メジャー・シーン」ね。


よく、物事を表すのに五角形でグラフを作りますが。

harukoを表すとして、五角形のそれぞれの角に「健康」「容姿」「かしこさ」「経済状況」「ガッツ」みたいな?

・・・さいごの「ガッツ」は、無理やりひねりだしました。

まあ、それぞれ4、3、3、2、5、かな。


閑話休題。

その五角形で、メジャーとマイナーを誰か定義してくれないかしら。

「安定性」「売り上げ」「媒体数」「自由度」「ウケ重視」

とかかな。

・・・また、最後は無理やりになっちゃった。