先日、鍼灸師で工学のスペシャリストでもある宮本成生先生のセミナー「スマホでできる臨床評価ツールの活用法」に参加してきました!

 

今日はセミナーの感想をまとめてみました

 

  1. 施術評価を数値化する
  2. データを集積する
  3. 2025年のシンギュラリティ

 

 施術評価を数値化する

まずは施術評価を数値化する事についてです。

 

私が行っている均整では施術評価を施術前と施術後の姿勢と動作で評価しています。

この施術評価は基本的に施術者の主観に基づいています。

施術前に比べて背中の張りが消えた、肩が動くようになったなどの判断は施術者の見立てでしています。

この主観的な判断はとても重要だと思います。

 

ただこうも思うのです。

この評価は個人的な希望が入っていないだろうか?

 

これは学生時代からそうなのですが、施術をしたらもちろん施術者としては効果があってほしいです。

そうなるとどうしても希望的観測で評価してしまうのではないか?

と個人的には思っていました。

施術評価に個人的希望が入ってほしくないので、私は自分の施術評価を厳しくしている傾向があります。

ただ、それはそれでバランスが悪いわけです。

なので施術評価をなるべく客観的に評価したいですよね。

 

そこで活躍するのがスマホです。

今のスマホの性能は本当に素晴らしくて、施術評価に活用できるスマホアプリがたくさんあります。

施術前後の姿勢や動作を簡単に比較できて施術者も受者も納得できるように数値化が可能です。

ただスマホアプリも膨大で玉石混淆です。

そこで今回は臨床で活用できるスマホアプリと使い方を教えてもらいました。

早速使い方をマスターして実用したいと思っています。

 

もちろん施術家として主観も重要ではありますし、そこと合わせてデータを数値化して自分もお客様も納得できるような施術を目指したいと思います!

 

 

 データを集積する

 

スマホアプリを使ってデータを数値化する事のメリットとして、施術効果を施術者と受者両方に客観的に効果を示す事ができることを述べました。

次にメリットとしてデータを集積できるという事があります。

スマホアプリでデータを取ったら、スクショしてファイル分けすればすぐにお客様の数値データが集まります。

お客様個人の経過記録としても使用できますし、色々なお客様のケースをみて施術効果を確認できるようになります。

 

また業界全体でのデータ集積が可能です。

これまで手技療法の世界では中々業界としてのデータを集積される事はできなかったと思います。

現代は個人個人でデータを取っていけば業界全体のデータ集積が可能です。

施術効果を数値化してデータにしていく事は個人のためにもなりますが、業界全体の貢献にもなるのだなと勉強になりました。

 

 

 2025年のシンギュラリティ

セミナーの後半はAIの進化について。

AIの進化は留まる事なく、2025年にシンギュラリティを向かえるとの事。

シンギュラリテとは人口知能が人類の知能を超える瞬間を表す言葉です。

 

2025年ってすぐそこですね。

 

シンギュラリティを向かえるとどういう事が起きるのか。

当然色々な事が起こり得るのですが、1番分かりやすい事でいうと現在人が行っている仕事をAIが代替する可能性があります。

それは色々な職業で起こり得て、もちろん手技療法の世界にも関連があります。

現在でも人口知能でのマッサージチェアや指圧の機械もありますが今後ますます発展していく事が考えられます。

AIよって人の筋肉や骨格、神経など解剖学的な視点から観察もできるようになり、AIのデータの集積によって最適な施術方法を導きだす事もできるでしょう。

 

そうなった時に人の手で施術する事に意味はあるのか?

人にしかできない事があるのか?

 

この辺が大きなテーマとなっていきます。

 

もちろんこれは手技療法の世界だけでなく、様々な世界でのテーマとなっていくでしょう。

 

 

 今できること

と、最後は大きなテーマとなりました。

大きいテーマですが、確実に来る近い将来の話でありとても身近なテーマでもありますね。

 

私はまだ駆け出しの均整師ですので、1人1人にしっかりと施術を行うこと、そして微力ながら施術成果を記録していくという事が今できることなのかなと思ったりしました。

 

学びの多いとても楽しいセミナーでした!

 

最後までお読み頂き有難うございます。

 

ハル身体均整体院 院長