それから更に半年くらいたった頃でしょうか、その女の子から急に僕に話があると切り出されました。
『実は…近い将来、お店をやめる事になりました』
『えっ?どうした?』
『えっと…実は…妊娠しちゃったみたいなんです』
僕はちょっと驚きましたが、普段から早く結婚したいと話していたその子を思い出し、『彼氏は知ってるのかい?』と聞きました。
『まだ病院に行って正式に確認した訳じゃないから、まだ知らせてません』
『じゃあ、彼に話して一緒に病院行っておいで』
その子は『はい…』と照れくさそうに笑っていました。
続く