昨日の勝利で勢いに乗ると思われたが、ヤクルトに完敗。

デントナに6打点といいようにやられた。

カープは特定の外国人に打たれだすと止まらない悪癖がある。

石原のリード度言うより投手陣のコントロールの問題だろう。


それにしても栗原が打てない。

得点圏で犠牲フライすら打てないとは・・

このまま調子が上がらず、5番以下も迫力不足のままでは

得点能力はいつまでも向上することはないだろう。




ようやく・・ようやく連敗が止まった・・・。

カープらしい野球で3-2と逃げ切ることができる。

赤松の復帰と前回登板でピリッとしなかった青木高の好投が光る。

大型扇風機説が流れていたヒューバーにも1発が出る。

スタメンを外れたフィオはスタンツが来れば2軍の可能性も出てきた。


ただ、この試合の問題は永川だ。

本日も抑えでなく中抑えで登場。しっかりガイエルに一発を打たれる始末。

本調子に戻るのはいつの日か・・一昨年の永川に戻れば怖いものはないのだが・・。

カープの上位進出には梵と永川の活躍は必要だろう。

地元選手故に叩かれ続ける彼らだが、いつか見返してほしいと思う。それだけの才能はあるはずだ。

巨人に3連敗。これで見事7連敗。

敗戦に共通しているのは「先発投手の崩壊」と「勝負所でのミス」

先発投手は前健以外、ジオ、篠田、斎藤、小松と5回まで持つ投手がほとんどいない。

たとえ、打線の援護により勝負が終盤までもつれたとしても、今度は守備陣を中心にミスが生じる。

フィーバーのエラー、倉のフィルダースチョイス、石原のパスボールなど・・挙げればきりがない。


落ちるところまで落ちているのだからこれ以上落ちることはない。

そう考えて来週以降にたたかってほしいのであるが・・・。