へたる蔓草荘
ある休日のこと、突如断水。給水ポンプ機嫌損ねたかと下に降り、コンセントにちゃんとコード突き刺さってるの確認してから部屋に戻ったら、水出るやん。安心したのも束の間、しばらくしたらまた断水。風呂場も水出ず。その割には他の住人騒いでないなあと不思議に思いながら、ジョギングに出かける。戻ってきたら水出る。そういうこと重なり、翌々日勤労奉仕から帰ってくると、郵便受けにチラシ入ってる。「給水ポンプ交換のため明日8時半より11時半まで断水」とな。やっぱりポンプへたりかけてたんや。それにしても対応早いやんか。ポンプ結構高いさかい、ケチ大家またゼニしぶって長考に迷い込むかと懸念してたんやけど。拙僧と横浜からの逃亡犯S木氏の入居により、蔓草荘は強気モードに方針転換か。<光り輝く新ポンプ。ポンプ交換に来たおっちゃん、前のは「相当年季入ってる」と呆れてた。>