クリニックからの紹介状を持ち、予約してもらった時間に内分泌科を受診しました。

クリニックでの血液検査の結果もあるものの、そちらでもまずは血液検査から。結果はやはり同じ項目が高く、血圧が高いのはそのせいであろうと。その原因を探るべくそれで疑われるものを調べるために精密検査、レントゲン、エコー、MRI。

結果、疑われる部分に腫瘍などなく手術などは必要ない。

その分泌液を抑える薬を飲んでみて効くのかどうなのかカプトプリル負荷試験を行うことになりました。簡単にいうと、まず何もしない状態で採血をし、その後、その薬を内服してしばらく時間を置いて再び採血をし、検査結果を比較するというもの。時間は凄くかかりますがその薬が有効だとわかれば降圧剤を飲むよりもまだ若いしそちらの方がいいと。

というわけで高血圧の原因は副腎からのアルドステロン過剰分泌によるもので、それを抑える薬を処方されたのでした。薬は飲み続けなければならないのですが、1年以上続いていた高血圧の原因がようやくわかって、とりあえずはよかった。

ちなみにこれは幼い頃に患った川崎病とは因果関係ないそうです。それも有って細かいところの検査もしました(心臓外科にも受診しました)

後は、紹介状を、書いてもらった時にお世話になったクリニックで経過観察となりました。