とあるCINEMA Chupki TABATAでPanzer Vor ! | 春風猫の日常

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つまり駄文(笑)

とあるおっさんこと、春風猫です🐈
Здравствуйте!

先日の話です。

2年前の映画なのですが、まだやっている映画館を発見しまして観てきました。

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降り立ったのは田端駅

こんな場所で映画館?

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テクテク進みます。
よくわからん像がありますがテクテクテクテク

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到着したのはココ

CINEMA Chupki TABATA
(シネマ・チュプキ・タバタ )

日本一小さくて優しい映画館だそうです。

中は撮影してこなかったですが、確かに小さい。
席は16席程度で後は補助席で最大20名まで。

優しい理由は耳が聞こえづらいお客さんには手元にイヤホンジャックがありまして、音を大きくすることができるし、左右でボリューム調整が可能です。
また、聞こえないお客さんのために映画は日本映画であっても字幕つき。

視力が厳しいお客さんにも手元のイヤホンジャック。
こちらからはガイド音声も流れるそうです。
また、音を体感できるように、抱っこスピーカーなるものがあります。

これらが優しいとしている理由。

本当にこじんまりとした、小さい映画館で単純に満足感は足りないけど、暖かさがある映画館。

さて、おっさんは何を観に行ったか?

以前にこんなブログを書きました。




って事で、コレです。

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ガールズ&パンツァー 劇場版
GIRLS and PANZER der FILM

以前にツーリングに出掛けてからしばらくした後、テレビ放送分を観直し、OVA、劇場版と観まして『偽パンおっさん』から『ガルパンおっさん』へ、ジョブチェンジ致しました(笑)

そう、劇場版は観てるのですが、迫力のある音で観たいなぁって思ってたんですよ。
本当は立川とかにある映画館の方が迫力の音だったり、4DXとかだと良いのですが、流石に一昨年の映画。
やってないですよねぇ。

そんな中、チュプキでは放送しているとの事で、今回来てみました。
最初映画館を観た時、音は大丈夫なのだろうか?と不安になりましたが、まぁ、おっさん的には及第点。
あのサイズのスピーカーなら、あれ以上音を変えるとバランスが崩れたり、音割れや、ビビリの原因にもなりますからね。

完全予約制とのことなので早速予約をしたのですが気になる文字が・・・

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応援・・・⁉︎
ペンライト・・・⁉︎

あ〜ヤバいやつだ。
ディープなガルパンおじさんが来るのかしら?
でもまぁ体験してみるのも良いかもしれない。

そんなわけで、おっさんは単身で突入してみました。
完全予約制なので受付順に席に座るとのことで、おっさんは3番手。
かなり早めに到着してしまったのだが、前に2人いるだと⁉︎

おっさん聞いてみた。
「もっと早く来てる人いるんですか⁉︎」
「そうですねぇ。でも21時回ではお客さんが最初です」
「ん?どういうこと?」
「前の2人は今見てる人です。連続で観るみたいですよ」
「連続⁉︎」
「はい。ちなみにその方達は明日の2回上映も予約されてます」
「⁉︎」

同じ映画を2日連続で観るのか。
凄いというか、唖然とする(笑)

暫く待っていると続々人が集まって来る。
前の回が終わり入れ替えの時に、発生練習している人もいる。
なんでも声が大きいので調節しないとならないんですよと、頼みもしないのに力説してた。

おっさんは特に叫ぼうとは元から思ってなかったし、そんなキャラでは無いので土台無理。

上映が始まると、キャラのセリフを重ねて叫んだり、突っ込みを入れたり、最後にはエンディング曲の大合唱。

いやはや応援上映ってのは凄いですな。
圧倒されまくり。

一度観た映画ですが、違う意味で新鮮な体験でした。
やっぱり『ガルパンはいいぞ』と言いたい。

ん、でもおっさんはやっぱり映画は静かに観たいと思いつつ映画館を後にしました(笑)

До свидания!