先日、平山郁夫さんのお別れ会がありましたね。
日本画家の巨匠がまたお一人お亡くなりになりました。残念です。
私はこの方のファンです。特にあのシルクロードをテーマにした絵画には魅せられます。
平山さんの描くらくだは何故か笑っています。足を上げて歩く姿、4本の足を全部砂漠につけた姿、いずれも笑っています。そこには平山さんの生き物に対する姿勢を感じます。優しい目でそして冷静な目で、このらくだが何を思い、何を感じているかが手に取るように見えていたのでしょう・・。
また、お爺さんの絵、夫人の絵、少女の絵、そのいずれにもその人の感情と思想と生き様をも感じさせてくれます。
写生という言葉がありますが、平山さんはその人のこころ、情熱、嬉しさ、悲しさをまさに写し出しているようです。これらは平山郁夫氏が創作した知的財産の真骨頂だと考えています。
ときにシルクロードの音楽を聞きながら、これら平山さんの絵画を一枚ずつ眺めていると、まさに至福のときです。
平山さん、本当に有難うございます。 合掌

