先日、生徒さんたちが教室10周年のお祝いをしてくださいました。
とてもとても、嬉しかったことでした♡
(長文です。記録として残しておきたいので、お時間のある方はお付き合いくださいませ。)
今年の7月3日に、はるそらは10周年を迎えました。
生徒さんたちが発起人となって、お食事会を企画してくださったのです。
平日のランチということもあり、集まれる方だけ、ということで。
当日は朝から妙に緊張していて、着て行く洋服にコーヒーをこぼしてしまうという(笑)
(すぐに部分洗いしてドライヤーで乾かしました。吸水速乾生地の良さを実感。)
よく考えたら、人生でこんな風に一人で主役になることって初めてだったのですよ。
結婚式でも主役は二人でしょ?
みなさんが、わざわざ私のために集まってくださるなんて、、、。
お食事会は、懐石料理のお店。
丁寧なお仕事が伝わってくる、素敵なお店でした。
こうやって、大人数で集まってのお食事会も初めてだったんです。
美味しくて、楽しくて、2時間があっという間でした。
みなさんから一言ずつお言葉を頂いて、
教室に通い始めたきっかけや、どんな想いで通っているか、通ってよかったことなどを話してくれました。
一人一人の想いを聞いたのも初めてだったし、そんなことを感じて、思ってくれているんだ!と、もう泣きそうでした。
で、最後、私の番になってやっぱり泣いてしまいましたね~。
一番大変だったことは?と聞かれて、
教室を長期でお休みしなければならなかった時、かな。
7年前、子宮筋腫で入院手術して、術後思うように気力体力が戻らなかった時。
もう1回は、コロナ禍の緊急事態宣言の時。
どちらも、
仕事ができない=みなさんに会えない。
再開した時、みなさんが戻ってきてくれるかの不安との闘い。
が一番、大変でした。
逆に一番嬉しかったことは?
毎回、みなさんの笑顔を見れること。
出来上がった瞬間とか、キラッと笑顔が光る瞬間があるんです。
その瞬間に立ち会えるのが嬉しくて、幸せな気持ちになります。
聞かれて、とっさに出てきたのがそんなことでした。
「一番」って、ドーンと大きい出来事じゃなかったんですよね。
小さな「嬉しい」「幸せ」が積み重なると、とてつもなく大きな「嬉しい」「幸せ」になるということを、話した後で実感しました。
お食事をしながら、みなさんが笑顔で楽しくおしゃべりをしているのを聞きながら、ぼーっとしていました。
その時に思ったこと。
何?この幸せすぎる空間は。
み~んな笑顔で楽しく話してるし。
夢の中にいるみたい…。
10年間、一人一人に真剣に向き合いコツコツと続けてきた結果が、今ここに表れているのかな。
死ぬ前の走馬灯に、今日のこのワンシーンが出てくるんだろうな(←笑)
(見てください!みーんな、笑顔♡)
通ってくださるだけでもありがたいのに、こんなに温かく心のこもった会まで開催してくれて。
今回参加できなかった生徒さんたちからも、お祝いのメッセージをいただいたり、本当にありがたく嬉しかったです。
私にとって生徒さんは、一人一人が可愛くて大切な存在。
「好き」を共有できる仲間なんです。
愛溢れるみなさんに囲まれて、私、本当に幸せ!
今後も「ここに来てよかったな。」と思えるような教室を続けていきたいと、改めて思った1日でした。
みなさん、本当にありがとうございました♡
たくさんの愛をもらって、心がポカポカしています。
これからも、はるそらをどうぞよろしくお願いいたします!
(お店はこちらでした。予約して、行かれてくださいね。)
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