2012.11.1
12年間、この日を待ち続けました。
1日も忘れたことはありません。
でも、復活することなど無いんだろうと諦めていました。
しかし、信じれば必ず叶うということをRaphaelが教えてくれました。
ZEPP TOKYOでの復活LIVE。
夢のような2日間でした。
笑顔で見ようと決めていました。
でも、やっぱりダメでした。
幕が開き、「花咲く命ある限り」のイントロが流れた瞬間我慢していたものが一気に溢れました。
でも、ちゃんとステージを見つめYUKI、HIRO、YUKITO、もっちゃん、そして華月の演奏を聴きました。
サポートしてくれた4人のメンバーも真剣にプレイをしていて、頼もしかったです。
「Dear...」で華月の映像が流れた瞬間、崩れ落ちそうでした。
まるでそこに華月がいるみたいでした。
色あせない曲、色あせないメンバーのステージ。
私が夢にみていた情景がそこにありました。
大好きな曲、大好きな声が会場いっぱいでした。
YUKIのMCが、本当に温かくて温かくてまた泣かされました。
「みんなは楽になってよ。俺が全部背負うから。」って。
なんでだよ、12年間苦しんだYUKIが何でまたそんなこと言うんだよって思いました。
本当に彼は天使なんだと思いました。
「お前が死ねば良かった。」
なんて言われてたのにね。
すごい苦しかったと思う。
ライブレポとか書けない人間なのでライブの内容は上手く伝えられないけれど、みんな本当に楽しそうに演奏していました。
12年振りのライブなのにファンの子の一体感も本当にすごくて感動でした。
私は、華月が生きている頃にLIVEに行ったことは無かったし、
今回のライブが初めてでした。
そういう子はたくさんいたと思う。
でも、ほんとみんな気持ちは一緒だからすごく気持ちよく見ることができました。
2日目のYUKIの言葉。
「華月を愛してくれてありがとう。」
この言葉に感謝です。
泣きました。
いっぱいいっぱい泣きました。
本当に華月はたくさんの人に愛されてる。
本当に本当に。
誰も忘れてなんかいない。あの頃と変わらずみんなが華月を大好き。
だから、こんな素晴らしいライブになったんだと思います。
2日間、私は華月コスで行きました。
Raphaelのライブにコスをして行くことも夢でした。
全然似てないけど、頑張って久々に華月のメイクをしました。
会場ではたくさんの人に声をかけていただきました。
写真も撮ってくれました。
お褒めの言葉も頂いて、申し訳ない気持ちにもなりましたが本当に素直に嬉しかったです。
「華月だー!すごい!」「華月コスを見れて嬉しい。」
御世辞だとしても全ての言葉が嬉しかったです。
私の姿を見かけてツイッターやミクシィでコメントやメッセージをくれた方
もたくさんいました。
こんなに反応があるとは思わなかったです。
特に嬉しかったのは、橋で集会していた当時のコス友に何年振りかわからないくらいの再会が出来た事です。もう連絡が取れなくなった子がほとんどでした。
会場で「はるかさんですか?」って声かけられて振り向くと懐かしい顔がそこにあって、本当に嬉しかったです。
こうやって再会できたのもRaphaelのおかげです。
Raphaelを通して仲良くなった友達は本当に素直で温かい子ばかりです。
だから、今回の再会をきっかけにまた絆を深めていきたいと思いました。
だから、みなさん「蒼月 蘇華」を改めて宜しくお願いします。
Raphaelは不滅です。
私はこれからもずっとRaphaelを今まで以上に愛し続けて行きます。
華月、本当に本当にありがとう。
大好きだよ。
これからもよろしくね。