オーナーさんと話し合って

事実がわかって

気持ちが空になって家に帰りたくなかった

 

 

彼にどんな接し方をしたらいいのか

どんな話をしたらいいのかわからなかったから

 

 

それでも行く場所、会う人がいなかったから

そのまま家に帰った

 

 

帰り道、いつ別れよう

今の家を引き払うのに

どれくらいのお金がいるのか

それしか考えれなかった

 

 

彼がいないと生活できない

彼がいないと子育てできない

そんな心配は全くしていない

私は一人でも月ちゃんを育てられる自信がある

 

 

彼には事実を知ったことを秘密にしよう

言ったところで

怒ったところで解決しないのはわかっているから

 

 

仕事をしていないことで喧嘩してから

彼は真面目に仕事探しを始めるようになった

何個かの面接に行って2つバイトが決まったみたい

 

 

とりあえず安心

 

 

あと、お金のことで心配していたけど

私の産休の分のお金が入ってきて

心の余裕ができた

 

 

彼がお店をやめた理由を知ってから一週間

怒りしかなかったのに

不思議とその気持ちも薄れてきて

悪いことをした理由に私も原因があったのかなって

その人の気持ちはその人にしかわからない

だから、分かろうとも思わないし

変に考えただけで自分がしんどくなるだけ

 

 

 

彼はお昼の12時から夜中まで働くようになって

今まで一緒に食べていた夜ご飯も

お昼のおやつ時間も一人

不思議なことに二人で楽しんでいた時間が

一人になるとあまり楽しくなくて

何か物足りない

 

 

彼がずっと家にいてると

ストレスに感じるのに

いざいなくなると寂しく感じる

 

 

人生ってなんでもないものねだりだなと改めて思う

 

 

産休の分で入ってきたお金も嬉しいけど

働いてもらったお金ほど嬉しくなく

 

 

月ちゃんといる時間は大切で楽しいけど

私はやっぱり仕事が好きで

毎日時間が足りないって位の生活が好きで

これまた贅沢なことを言ってるのは分かっている

 

 

一人の時間が増えると

色々なことを考える

 

 

彼に対する態度ひどかったかなとか

働かせている感覚になって申し訳なく感じたり

 

 

自分にとっての幸せが迷走中