洲本市は、淡路島の南東部にあり、淡路島の中でも比較的大きな市。
その市の中心部から、車で15分ほど山あいに来ると、田園風景が広がるのどかな場所で、今回の事件が起きた。
事件があったのは、洲本市中川原町の平野浩之さん(62)の自宅で、午前7時すぎ、「お父さんとお母さんが刺された」と、女性の声で警察に通報があった。
警察が駆けつけると、平野浩之さん、方子さん(59)、静子さん(84)の3人が刺されて倒れていて、その後、全員の死亡が確認された。
近所の人は「(娘さんが)お父さんに『逃げろ』と言われて、駆け込んできたと。こんなところでこんなことが起きるとは、びっくりしているだけで」と話した。
警察が、現場の近くで、衣服に血がついた平野達彦容疑者(40)を見つけ、事情を聴いたところ、犯行を認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
そして、すぐ近くにある平野 毅さん(82)の住宅でも、毅さんと恒子さん(79)の2人の遺体が見つかった。
平野達彦容疑者の自宅は、毅さん宅のすぐ裏手にあり、警察が関連を調べている。
警察の調べに対して、達彦容疑者は、「弁護士が来てから話します」と供述をしている。
今のところ、犯行動機に関しては、警察にくわしいことは話していないという。
ただ一方で、警察は、精神疾患があるということを発表している。
近所の人に聞いても、かなり長い間、達彦容疑者は、家の中にひきこもりだったという。
今後は、犯行動機、あるいは責任能力の有無といったことを調べる、このあたりが焦点になってくるとみられる。
被害に遭われた人たちの名字が皆、「平野」さんだが、どうやら近しい親戚ではないとみられている。
近所の人は、何代か前をたどっていくと、遠い親戚にあたるのかなということを話していたが、現在、警察からもそういう発表はなく、今のところは、親戚だということはいえない状況となっている。
関係無いけど、卒業まであと10日です

音量注意


