みなさん、こんにちわ乙女のトキメキ harukaです。

 

 

今日は私の自己紹介をしようと思いますハート(長いです)

 

 

 

 

 

 

 

1988年長野県生まれ。三人兄弟の長女として生まれる。

 

 

子供の頃から極度の恥ずかしがり屋で、家族以外の人と触れ合うのがすごく苦手でした。

 

 

 

保育園にも泣きながら、親に引っ張られて連れて行かれて、

 

周りのお友達とも話すこともできず、ずっと喋らない子でした。

 

(この「喋らない子」は中学卒業まで続きます・・・)

 

 

 

保育園でのお絵かきの時間、好きなものを書きましょうっていう時間だったと思いますが、

 

その時間中、ずっと何を書くか考えていて、結局白紙のままだった、っていうのをやたら鮮明に覚えています。

 

おそらく、そのころから、「周りからどう思われるか」「どうするのが普通で無難なのか」というのを

 

無意識で行動していた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

小学生になっても恥ずかしがり屋は治らず、

 

泣きながら親に連れて行かれ、それでも教室に行くことができず、保健室や特殊学級のクラスで過ごしました。

 

 

その頃から「特殊学級に入れられてる自分は障害者なんだ」「喋れない私はおかしいんだ」

 

と思うようになりました。

 

 

そんな私でも仲良くしてくれるクラスメイトはいました。

 

多分、周りの子達はそんな私のことを特別視していなかったのに、私自身が一番自分のことを

 

「みんなと違う」と思い込んでいたと思います。勝手に劣等感を持ち、周りに迷惑をかけている存在だと思っていました。

 

 

 

 

 

 

中学生になり、相変わらず喋ることもできず、学校にも行けず、ずっと不登校になっていました。

 

なにをするわけでもなくずっと家にいる自分に、

 

「学校にいけない自分はダメな人間だ」「親や先生に迷惑をかけて最低な人間だ」と

 

ずっと自分を責め続けていました。

 

 

 

 

 

 

そんな私も「変わりたい」「喋れるようになりたい」という気持ちが生まれていました。

 

だから高校は地元から離れた、知り合いがほとんどいない遠くの高校に入学しました。

 

中学はほとんど行っていない私だけど、なぜか勉強はできました。

それでも高校(しかもレベル高めの進学校)に行けたのは、生まれ持った頭の良さのおかげだと、親にとても感謝です。笑

 

 

学校で喋るのは最初はすごく勇気がいったけど、高校生から「学校で喋らない子」を克服できました。

 

 

 

 

ただ、その頃から親との関係がぎくしゃくし始めます。

 

 

 

今までの不登校やらなんやらから、ずっと親に迷惑をかけてきたと思ってきたので、

 

何か親に対して不満やイライラすることがあっても、

 

「ずっと迷惑をかけてきた悪い娘が、親に歯向かってはいけない」「これ以上迷惑をかけてはいけない」

 

と言い返すことができず、ずっと我慢するようになりました。

 

 

 

おまけに、妹も障害をもっており、外出先でもなりふり構わず癇癪を起こすような子でした。

 

一緒に出かけて妹が癇癪を起こした時も、すごく恥ずかしかったし嫌な気分になったけど、

 

「ここで私まで騒ぎ出したら親をもっと困らせてしまう」「私は我慢しないと」と

 

さらに「我慢」をするようになりました。

 

 

 

大学は県外に出て一人暮らしをし、地元に戻って就職をしまた実家に住むようになり、

 

親とのぎくしゃくはずっと続きました。

 

 

 

26〜27歳になった頃、周りはどんどん結婚し、彼氏もいなかった私は焦って婚活をするようになりました。

 

でもいっこうにうまく行かず、イライラがたまり、さらに自分を責める日々・・・

 

 

 

その頃から自分と向き合うことが大事だと気づき、心のことをたくさん勉強し始めます。

 

今までずっと我慢してきた自分の本音を聞き、ずっと傷つけてきた自分自身を許可し、

 

自分を愛することをちょっとづつ行なっていきました。

 

 

過去の自分と向き合い、時には泣きながらノートに書きなぐる時もあったし、

 

勇気がなくて、嫌なことからすぐ逃げがちな私だから時間はかかったけど、

 

31歳の今、愛する彼に出会い、家族ともまだ完全にではないけど打ち解けてきて、

 

進んできた道は間違ってなかったなと思えていますハート

 

 

 

今思うのは、過去の痛みや苦しみや忘れたい経験も、すべて私には必要で貴重な経験だった。

 

それがあったから、人の痛みや苦しみもわかってあげられるし、

いろんな経験をしたから、様々な価値観を許容できる。

 

 

暗く暗黒な過去も、「いい経験」だったと思えるようになりました。

 

 

 

 

いままでたくさんの人に支えられてここまできた私なので、

 

今度は私が誰かのためになりたい。

 

微力ながら誰かの人生のサポートができたら、それほど幸せなことはないラブラブ

 

 

 

 

 

まだまだ未熟なところだらけだし、自分自身ももっともっと成長していきたいと思っているけど、

 

それでも私はいま幸せです花束