ことの発端は、15日に行う演奏の練習をしていたときのこと。
ふと、季節も良いし選曲も良いし、帰省した際に主人の実家でも演奏会をしたら喜んでもらえるかな、と思ったのです。
以前にも2回ほど行っていたこともあり、
「良かったら」という軽い気持ちで尋ねてもらったところ、「ぜひ!」とのお返事。
祖母と両親に向けての小さな予定が、あれよあれよという間に広まり、親戚が次々と集まって、気づけば26人になっていました。
大変!子ども向けの曲を用意していない!しかもお子さんが10人くらいいる!
と焦りながら……もっと大変だったのは娘。
前日に「何曲か吹いてみる?」と声をかけると、
「やりたい!」と嬉しい返事。
とはいえ練習できるのは当日の朝だけ。
それでも3曲を吹きこなした娘には、本当にあっぱれでした。
本番では、MCの合間に予定していなかった楽器の説明や吹き方のコツ、ちょっとした小噺を折り込みながら、飽きないように工夫しました。
それでも1時間弱は少し長かったかな(笑)
「やっと終わった」と言っていたあの子が、
その後いちばん良い反応を見せてくれました。
わざわざ戻ってきて「ペットボトル、吹いてみたよ!」と報告してくれたり、
小学4年生とは思えないほどの知識と好奇心で「またフルート楽しみにしてるよ」と見送ってくれて、とても感激しました♪
子どもたちの、「はとこ」が年々増えていき、
正直なところ誰の子が誰だかわからなくなってきているのですが(笑)
私の演奏もさることながら、その子たちと同世代の娘が一緒に演奏することで、フルートをより身近に感じてもらえたのではないかと思います。
演奏活動をしている私にとってはフルートは当たり前のものですが、
こうして実家で演奏してみると、自分の親戚の子たちが本物のフルートを見たことも聴いたこともないというのが、不思議にも感じられて。
親戚のおばちゃんが、ちょっぴりキャリア教育に貢献できたことを、密かに幸せに思っています。
あ〜、楽しかった!
