とある介護ブログをほぼ毎日読んでおります。認知症がだいぶん進行されてるお母様を在宅介護で見ていらっしゃる娘さんの。
施設レベルだとは何人もの方がコメントされているのだけど、どうやら在宅での看取りまで視野に入れているらしく。

その方の頑張りには、ワンオペではないにしろ(支えてくださる夫君がいる)本当に頭が下がるのですが。

何にもやもやしているのかというと。

いや、介護が始まったら、特に認知症介護の場合、情報収集する方のほうが多数だと思うのですが。その方は基本そのへんはプロにお任せで、どうも全然してないんじゃないかと思われるフシがあって。
もちろん家族でないと対応できないことはきっちりやってらっしゃるし、それだけでも大変だとは思うのですが。

あまりにも無知すぎて、要介護者の状態が進行しても、混乱してるだけで受容に至れないでいる。

最悪を招かないと良いのだけど……と余計な心配をしてしまうのですよ。

在宅介護しているうちはそれも無理ないかな、とも思わないではないですが。

なんか。モヤモヤと。モヤモヤと。なんですよ。

ブログでもリアルでも、吐出口はあるようですが、なんと言っても知識は力です。戦うための武器であり、自分を守る盾でもあります。
それに気づいてくださると良いのですが。
介護者が壊れてしまう前に。