空に近い塔の上 | もしも君が迷ったなら

もしも君が迷ったなら

思いついた言葉を詩に。思いついたストーリーを小説に。

今にも空に手が届きそうな錯覚をする あの塔の上には一体何があるのだろう?


気が遠くなるほどの螺旋階段を ただひたすら上り続けた


一段上がる度に 何かを犠牲にして


それでも上り続けたその先には 一体何が残るのだろう?

Title from 【追憶の苑】  (by 様々な100のお題)