はるみにっき -2ページ目

はるみにっき

最近日常のちょっとした出来ごとがとっても大切に感じるようになりました。
私に共感して頂ける方がいらっしゃったらとても幸せです・・・

『定年後の生活がうまく
迎えられないとしたら
それは備えが
悪かったのである』


確かに、確かに
もっともだ・・・
とおもいながらも
この一節が
妙に胸に突き刺さる


その備えをして
こなかったから
現に今あがいている


事務職ではない
わたしのしごと


まわりにも60歳を
はるかに過ぎた人が
たくさん働いている


さらにシングルの
人もおおい


おんな一人生きるのって
大変だ


人ごとのように
おもって見ていた
じぶんも
その歳近くなって
なんだか
現実味を帯びてきた


10年後。。。15年後
わたしはどんな生活を
しているんだろう


正直まだみえていない


でもこころのどこかで
人生いくつになっても
やり直せるって
おもう脳天気な
じぶんがいる
から

始末がわるい



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月のはじめ、わたしは
少しも売れず絶不調だった


ちいさなちいさな

旅にも似た通勤時間は

わたしの大切な
読書時間


もちろん朝の愛読書は
ビジネス本に決まっている


読んだだけじゃ、できる女に
なれっこないのに、
なぜか私に優しい誤解を
さしだしてくれる


きょうの朝はすがすがしい


珍しく目覚まし時計より早く
目が覚めた


今日はツイテル


すべてがうまくいきそうだ


『運とツキはやる気次第で
呼び込むことができる』
って書いてあった


できる自分をイメージして
絶対売るぞと自分に誓う


わたしの売り場は
毎日が
ライバルメーカーと
戦いの日々
(お客さんが入ってくる
場所によって、
接客出来るか出来ないかが
決まる変な売り場)


そうそう
『勝ちたいと強く思う闘争心が
運とツキを呼び込む』とも
書いてある


絶対売れる!!
そう思って売場に
臨んだのに・・・
3時。。。4時。。。5時と
だんだん気持ちが
萎えてきた


わたしだけが
お客さんと出会えない


きょうこそぜったい売れると
信じていたのに


帰りの電車の中・・・


まだまだ自分の頑張りが
足らないのだ、
もっと頑張らなければって
自分を責めていた


そしてすっかり落ち込んだ


なんとか売らなければと
おもう頭の隅で、
がんばる自分がだんだん
かわいそうになってきた


もう投げだしたくなった


でも、一方で
投げだせない自分が
いる


明日もう一度、
冷静になって
売場をながめてみよう


そうすれば
案外かんたんに
解決策が見えてくる
かもしれない

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好きな人との楽しい会話


久しぶりに会った懐かしい友達・・・



そんな時は意識をしなくても
簡単にとびっきりの笑顔になれる



「スプーンお付けしますか」



「はい、おねがいします」(にこっ)



「298円です」



「はい、あ り が と う」(にこっ)




ふぅ~やっと言えた




そんな私のことなど知らんぷりで、


次から次と無機質な笑顔でお客さん
をさばいている



でもちっとも気にしない



だってこれは
私の笑顔トレーニングだから



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