昔肺アスペルギルス症って言う希少疾患になり

長期入院した。

肺アスペルギルス症ってエイズの人がよく成りがちな感染症で免疫機能が低下すると発症する真菌症だ。エイズなどの免疫機能障害が無い人がなる事はかなり珍しいらしいがわたしはその珍しい人になってしまった。


今回は早期胃がんになったんだけど、わたしのがんは

かなり珍しい癌でNET胃神経内分泌腫瘍と言う悪性腫瘍。ピロリ菌感染症から萎縮性胃炎になり、萎縮性胃炎から高ガストリン血症になり、その影響で私の胃には多発性胃神経内分泌腫瘍と言う悪性腫瘍が出来た。

この胃神経内分泌腫瘍と言う病気は10万人に0.6人の罹患率らしい。

ちなみに肺炎アスペルギルス症と胃神経内分泌腫瘍の病態はなんの関連性もない。

人生でなんの関連性もない病態なのに2つの希少疾患を経験する人ってあんまりいないだろうなと思う。


こうなっちゃったもんは仕方がない

がんはおとなしいタイプのもので計画性をもって対処すればすぐには死なないらしい。

医師は胃神経内分泌腫瘍と告知した時に希少疾患だとも癌だとも言わなかった。ただ診断書にはしっかり

早期胃がんだとか悪性腫瘍だとか書いてあったが。

やはり医師も人間なので直ぐに死なないのに患者を慌てふためく状態に追いやる必要はないと思ったのかな。わたしに腰を据えて考える時間をくれたのかもしれない。癌は多発性で今回は内視鏡で4つ切除した。

内視鏡で4つは完全に腫瘍を取り除く事は出来たらしい。これはかなりラッキーなこと。次は2月に腫瘍を2つとる。残りの2つを内視鏡で無事に取り切れればとりあえずは安心らしいのだ。もし取り除けなければ

腹腔鏡下の手術をする、

もう少し慌てふためくかなと思ったがわたしは思ったより冷静で自分でも驚いている

勿論治療が出来る癌だからだとは思う。

それと先天性疾患を持って生まれてきたので病気になることに少し諦めと言うか慣れている部分もあるのかも知れない。


しかし、いままで、大したこともないことで欲張ったり、悩んだり怒ったりしてきたが、今回の事でその事を深く反省した。色々な人の癌の体験などをブログなどで読んで誰にも今日と同じ平穏な明日など保障されてはいないと少しだけ気がついたからだ。それでも人は生きていかなきゃいけないし、生きたいと願うものであり病気と闘っている人はわたしなんかよりずっとずっとがんばってきたんだなと思った部分もある


明日から職場復帰

又病休を頂かなければならない

働ける時に少しでもお役に立てるように頑張りたい。




胃の内視鏡手術で入院しています、

胃の内視鏡手術を行い四日目です、 今日から流動食も始まりました。除去したNETは4つ。残りは2月にまた手術します。NETは全て5ミリ程の小さなものでした、まだ生検の結果がでるまでは不確かですが

わたしのNETは血管侵襲もなく癌の中では悪性度も低いだろうとの主治医の見通しでした。そしてやはり内視鏡手術なので手術の侵襲も最小限で穏やかな時間を病院で過ごしています。

子どもが産まれ職場復帰してからはこんなにもゆっくり過ごした事がなかったので入院するまでは、アマプラやネトフリを沢山見ようとか、本を沢山読もうとか準備を沢山していたのですが、実際入院してみると

日頃の疲れが一気にでたのか寝ても寝ても眠たくて寝てばかりいます。職場や教会の方々がお見舞いに来てくださった時も呼ばれるまで爆睡してました。

わたしが入院している病棟は一応消化器内科の病棟なんですが、患者さんは見る限りお年寄りばかり、朝早くからリハビリをする声や足音が聞こえます、又夜はお婆さんの泣き声や騒ぎ声が凄くって働いているスタッフは大変だなと思います。

入院前外来でそれとなく個室を勧められたんだけど

こういう事かと入院後に思いました。入院前は状況を知らなかったので別に1週間くらい大部屋で良いかなと思ってお断りしました。しかし実際入院してみたらかなり賑やかな病棟で個室を希望しようかと思いましたが、当日では個室の空きが有りませんでした。それで覚悟を決めていたのですが、看護師長さんが、救急用の大部屋に案内してくださいました、救急用の大部屋は夜中に救急が来たら患者が入りますが救急以外は開けていると言う事です、夜中に人が入りバタバタする可能性がありますよと言われましたが今の所は夜中の救急患者もいなくて大部屋にひとりで快適に過ごしています。

何不自由なく治療を受けて不満は言ってはいけないのですが、今のわたしの唯一のストレスは実母からの連絡です。

実母は今怒りに震えています、(笑)

誰に?

わたしの夫にです。(笑)

実母から毎日LINEが来ますが、わたしの夫への不満で画面が熱くなりそうです。わたしの夫は極楽トンボで計画性がありません。不測の事態に備えるなどの観念は生まれてこの方なくって今年は義兄達とベトナムや韓国、タイなど旅行に行きまくったので有給がないんです。病棟の面会時間は14時から16時まで。

入院や手術の付き添いはおろかウイークデイの面会も出来ません、わたしは入院は8日間の予定入院。端から夫に病院荷付き添ってもらいたいだとか、夫に何かを期待などしていなかったです、だってね、夫はこういう事は全く役に立たないんです、来てもらった方が色々大変です、夫は日本に住んで10年以上経ちますが多分医療用語の日本語なんかはわからないだろうし

母国とも医療制度も違います。わたしは普段病院で働いているので病院に不安なことなどないしひとりのほうがよほど気楽なんです。強がりじゃなくて本音でね。夫が付き添ってきてカタコトの日本語で奇天烈な事をやらかすより1人がいいんです。

でもね、画面のむこうで実母は熱く熱くわたしの夫に怒りを燃やしています、

その炎で夫は焼け死んでしまうと思うので、出来る限り夫と実母は接触しないようにして欲しいものです。


まず母はわたしが癌になったのは夫が悪いと信じています、フルタイムで病院で働き家事や夫と息子の世話で疲労困憊して胃癌になったと信じているんです。

わたしの癌はNETと言う希少癌でストレスや疲労が関連しているとは言われていません。原因はピロリ菌による萎縮性胃炎の果てに高ガストリン血症になりその影響でがん細胞が出来たのですが、NETは悪性度が低い癌で直ぐに直ぐ死ぬものでもないんです。

だから誰のせいでもなけりゃましてや夫に苦労させらてるからじゃないんです。

でも実母の目には、娘の夫が娘をこんなにも働かせたから娘が病気になってしまった事になぜだかなってしまったんです。そして夫が極楽トンボで有給を自分の遊びや趣味につかいきってしまったからお見舞いにウイークデイは来れないし、付き添いも出来なかった事にたいして母は震え上がって怒っています(笑)


だからってね、母がわたしを心配しているかと言ったら全くです、母は昔から自分だけが大事な人で愛に対して凄い節約志向なんです。 わたしもこの寒いインフルエンザ流行の中、母にお見舞いにきて欲しいわけではけしてないんです、 


わたしの実母は本当に変わった人なんです。

そういえばわたしの夫が肥満な事に関してはいつも火を噴く勢いでわたしに怒るんですよね(笑)

〇〇がこんなにも太っているのはお前が管理出来ないせいだっ…!て。


いや、いくら夫婦でも、夫のチョコパイや夜中のラーりメンまでわたしは管理出来ませんよ、食べるなって言ったて食べちゃうんだもん。(笑)


同様に夫にだってわたしのピロリ菌やわたしのがん細胞の管理なんてできませんよね、

だってわたしはストレスを溜めやすくクヨクヨした元大酒飲みなんだもの(笑)


母に言わせると夫の身体はわたしの責任

わたしの身体は夫の責任って事になりますね


夫が極楽トンボでわたしは、よかったと思ってるんですけどね。もしわたしみたいなクヨクヨした人間が家にもう一人いるなんてたまらなく嫌だもの