アカショウマ
サワギク
ヒヨドリバナ
キイチゴ
ニガイチゴ
イトトンボ
取付きを目指して歩いていると
腰の曲がった奥さんとサポート役の旦那さん
今からご夫婦で仲良く登られるところ
笑顔で挨拶を交わして寺谷の取付きで別れました
私達も寺谷で登ろうかと思ったのですが
今日は違うコースがいい~という事で
細尾谷コースへ
ダイコンソウ
トチバニンジン
トチバニンジンと
ピンク色の花はヤブハキかな?
ヤブハギ こちらはまだ蕾
モミジガサ
ヤマアジサイ
沢沿いのコースは
涼を求める人達で賑わっていました
この日はいつもより水量は多めな感じでした
ちょっと涼しげですが、やっぱり登りは滝汗です
ヒメウワバミソウ
ミゾホオズキ
サワガニ
しばらく沢沿いを歩いたら左へ
周遊路へと上がる道は
前に来た時とはだいぶ様子が違う気がしました
オカトラノオ
ブナの木
この杉の木は複雑に絡みあって
一体どうなってるのでしょうね
ヤマアジサイ
キツリフネ
モミジガサ
トチバニンジン
ウバユリの蕾かな
ギボウシ
山頂の気温は25℃
青い空と白い雲が綺麗です
すぐそばにヤブカンゾウの
鮮やかなオレンジ色の花が綺麗でした
階段を降りて一段下の広場へ向かいます
夏の空に真っ白なノリウツギ
楓の種子が落ちていました
ホタルが飛んでいました
屋根のあるところで
ゆっくりお昼ご飯
師匠達はビールと缶チューハイで上機嫌
焼き鳥やきゅうりの浅漬けなど差し入れて
冷たい物もいただいて汗も引きました
2時間半くらいのんびりしてました
さぁ、そろそろ行きますか〜
ちはや園地も気になりましたが
師匠は花にはあまり興味がないので
今日はこのまま文殊尾根で下山します
登山回数の掲示板で
お知り合いの方の名前を探してみました
旦那さんは3000回以上
奥さんは2500回以上らしいです
同じ苗字の方が多くて特定できませんでした
ガクアジサイ
ミゾソバの葉
葉が牛の頭に見えるので別名『牛の額』
宇宙人の様な葉っぱのミズヒキと同じタデ科です
転法輪寺
葛城家歴代御廟所
岩屋文殊
ここから文珠尾根を下ります
あ、ニホントカゲの幼体です
そういえば少し前に
孫にニホントカゲの絵手紙を書きました
あまり上手ではなくてお恥ずかしいですが
『ヘタでいいヘタがいい』が絵手紙の精神
気持ちが大切なんです
5歳の生物大好きの孫はとても喜んでくれました
黄色い花はサワオトギリ
スギゴケも綺麗です
やっぱり文殊尾根の下りは膝に優しいですね
最後の分岐を間違えない様にだけ注意です
途中のベンチで
二上山のお知り合いのN川さんとバッタリ
尾根を通る風が涼しいので
帰るのがもったいないと
ゆっくり雑談を楽しんでから
一緒に下山しました
クサアジサイ
まだ蕾ですね
こちらは白っぽいの綺麗に咲いています
西尾根の方へ降りて行くと
今朝お会いしたご夫婦がいました
しかし様子が変です
旦那さんが足に力が入らないみたいで
階段に座ったりされてました
そしてまた歩き始めた時に大きくヨロけて
たまたまあった柵に思い切り寄り掛かるように
木の枝で作られたその柵は
ミシミシと音をたてて大きく撓(たわ)みました
私は「危ないっ!」と思わず駆け寄りました
たまたまそこに柵があって
柵もなんとか持ち堪えてくれたので
滑落されなくて済みました
百ヶ辻までみんなでサポートしながら
一緒に下山しました
救急車を呼ぶ事も頭によぎりましたが
金剛山に来るとたまにこの様になるそうで
帰りは奥さんが運転されるとの事でした
すぐに病院に行ってくださいねと
そう伝えてお別れしました
大事なければいいのですけれど…
真夏の登山は
木陰や水辺がとても心地良いですね
でもかなり体力のいることですので
体調に合わせて休憩をとったりは大事ですね
水分補給をマメにするだけで
しんどさもずいぶん軽減されます
私も色々凍らせて持って行くようにしています
7月25日(木)
天神祭りの花火がありました
うちのベランダから見た花火です
夜はちょっと心地よい風も吹いていました
暑い日が続いて
油断するとバテそうですが
美味しいものしっかり食べて
上手に乗り切りましょう~
最後までご覧くださり
ありがとうございました