子どもの習い事で常に上位トップに入っているのが
英語教室
小学校から英語が必須科目となる今
各家庭では、少しでも苦労させたくないと
低年齢化が進んでいますよね~
一方で
そのブームに流されたままにはじめてはみたものの、
「結局ものにできずに終わる」といった
ケースもよく耳にします
(これまた残念な結果です)
お子さんの将来のゴールを想定せず、
ブームに流され、
基盤づくりを怠ってしまった
そんな悲鳴が聞こえてきます
日々、目まぐるしく成長する赤ちゃんを見て、
「これからの時代、グローバルに生きぬくためには?」
「英語耳がすぐれている幼少時に英語を学ばせると、バイリンガルになれるかも?」
と無限大の可能性を伸ばしてあげたい!
と多くの親は願っています。
また、周りの状況により
焦りが募り、
とにかく「おうち英語」に因んだ
教材やスクール
(親子ベビー英語クラス、プレ、英語保育)など
今や需要は高まってきていますーー
そこで、
はずは「英語早期教育」を始める前に
何を考えていけばいいか、
今日は
一緒に考えてみたいと思います
どうぞ、お付き合いください!
言語習得の黄金期
生後生まれてから、10歳ごろまでをピークに
言語習得の黄金期と言われてます。
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この時期に、
複数の言語を耳にすればそれらが使えるようになるといいます。
ただし、
そう簡単なことではなく
まずは日常生活のなかで使われている環境が不可欠であり、
また専門家によると、言語習得には
2万時間
という膨大な時間のインプットが必要ともいわれています
わぁ~これま無理だ!
とまだあきらめないで、たしかにスゴイ時間ではありますが・・
残念ながら、
日本の一般家庭では、
英語に多少親しんだぐらいでは
自然に言葉は出てくることは不可能だといいます。
中には、
「まずは基盤をつくる重要な時期は、母語をたっぷり使い土台を築き上げること!」
という、専門家もおられます。
幼い子供の強みとは?
意味が分からない状況でも、
気にせず遊び、楽しめること。
親からしたら、大丈夫なの?
と心配する声も聞こえてきます!!
母国語と同じ
母国語方式で外国語の絵本や歌に触れながら
「なんとな~く楽しい、わかる!」といった経験値を重ねていけたら
それだけで立派な基盤づくりになります。
しかし、ここで一つ落とし穴があります
それは、
知識やルールを教え込まないこと!
大人はどうしても、間違いを気にしたり、
文法が気になったり・・・
また、いちいち日本語に訳してしまいがち。
大人でも何かを習得しているときに、
こうした周りの声が聞こえてくると、うっとおしい
と思うのと同じで
子どもたちも
「わからない」状態を苦痛に感じ、
英語が逆効果
それでは、マイナスのイメージをもってしまいます。
ここでポイント
「分かる楽しさ」の経験値を作ってあげること
日常生活で馴染みのシーンが多い状況、教材、絵本、歌など使ったり
日本語で読んだことのある絵本を英語で次は読んでみたり
そうした、ルールを各家庭で作り上げることが大切です
親⇔子との連携が大切
英語のかけ流し、これはとてもいいです
DVD、CDなどでずっと家庭でかけっぱなしにしておくこと。
英語耳が勝手に育ちます。
とはいえ、これには限界があるのをご存知ですか?
やはり会話力を作り上げていくには、
双方でのコミュニケーション
も欠かせないこと。
↑
アメリカの生後10~12カ月の赤ちゃんを対象にした実験では、
という、実験結果があるように
やはり言葉には、
人と人の
「絆」
を得て、初めて言語として習得されるのだということ。
親子で連携して、
見た動画、聞いた歌、フレーズなど
自然と生活の中で使っていく!!
会話には、相手がいないと成り立ちませんよね。
なので、親子が一丸となり、一緒に使っていくことがまずは大切だと言えます。
子供は安心感と共に、英語の世界に入り込みやすくなるといいます。
長期的ビジョンを持って
最後に、
comprihensible input
理解できる入力
動画では、言語習得の専門家が
ある日本人の子どもを例に挙げています。
5ヵ月間何の反応もなかった。
その間、ひたすら英語を聞き、その結果・・・
聞いたことが理解へと繋がり
はじめて言語として言葉に出てくるプロセスを語っておられます。
幼少期の学習はまだまだ、
始まりの・(点)にしかすぎません。
スタートが早い方がいいに越したことはありません。
しかし、
親が焦っても子どもにやる気がなければものもこうもありませんよね
モチベーションを上げるには、
家族の協力は不可欠です![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
インターナショナルに入っていればそれでいいの?
なぜわが子に英語を学ばせたいの?
その先に見据えたゴールを明確にし、
英語を始める時期、
それに向けた費用の使い道を
見なおし、
(例えば、のちに留学などの資金などへ)
長期間のビジョンでゴールを掲げてみてくださいね
<参考サイト>
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未来キッズ☆イングリッシュクラブ
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worldwide.edu.inter@gmail.com
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