"I Gotta Feeling."

英語の歌詞で聞いたことありますが・・

今回出会ったコトバはこちら↓↓

Gut Feeling

現在私自身、

オンライン英会話を受講していて、そこで先日出てきました。

got feelingとばかり思っていたら、

gut feeling？？

ちょっと衝撃だったので、早速詳しく調べてみました。

Gut feel (feeling) とは？

＜英英辞典＞

a strong feeling about something without logical reasons

＜日本語訳＞

直感的な気持ち、勘、虫の知らせ

【例文】

・Although it’s really hot and sunny, I have a gut feeling that it will rain.

・とても暑くてお天気がいいけど、もうすぐ雨が降る気がする。

他にもこんな使い方がありました。

・gut course

〈米俗〉〔大学の〕単位を取りやすい科目

・gut decision

《a ～》本能［直感］的決断

・gut it out

〈米俗〉頑張り抜く、やり通す

アルク英次郎参照☆

"gut"ってもしかして､語源はあれかな？

日本語のあれとよく似てるよね？

広辞苑によると、

ガッツ（guts）とは「根性や勇気の意味」と書かれています。

ビックリすることに、

英語の"gut"の元々の意味は

【腸・内臓】であり、これに複数形の「s」がついて「guts」となったようです。

因みに、"gut"で検索すると、こんな画像が出てきます。

ちょっと違いますが、こんなかわいいチャートがありました♪

語源を遡ると、１９世紀ごろ

英語で【内臓】を意味していた「ガッツ」に、

【勇気、気力、根性】という意味が派生し、

なぜ【内臓】がこうした意味になったのかというと、

気力や根性というものは体の内部から生み出されると考えたから・・

なのではないかと言われています。

イメージ沸きませんか？

ところで、「ガッツ」が日本で使われ始めたのは、

東京オリンピックが行われた昭和39年（1964年）以降らしいです。

また、試合に勝った時などする「ガッツポーズ」ですが、

この言葉は実は和製英語！！

英語では"victory pose"

「ヴィクトリーポーズ」と言うそうですよ！

更に、私の趣味のギター（趣味と言えない・・・全然練習してませんけど

）

その弦も「ガット」といいます。

他にも、テニスラケットのネットもそうですよね。

そこにもきちんと意味がありました！！！

それらは、もともとは

"羊などの腸"を活用していたからだそうですよ。

"gut　feeling" から今回色んな語源の意味を学ぶことができました！！

調べ学習すると、記憶に残るとはこのことですね！

では最後に、冒頭にもありました、

私の大好きな洋楽グループから有名な楽曲♪

"I Gotta Feeling"　by Black eyes peas

お届けします～

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gut feeling てどんな気持ち？