昨日は第４回あおぞら英語教室でした♪

お天気にも恵まれ、気持ちのいい朝

わんぱくな、仲良し新年長３人組の男の子たちが参加してくれました～

今回のテーマは

「イースター」

イースターに因んだアクティビティーの他、

英語圏で定番の外遊びをたくさん取り入れましたよ～

Let's play Tag

Duck, Duck, Goose

Egg Hunting

Story Time

I SPY

かわいい、しかけ絵本では子どもたちは夢中！！

前置詞、over, under, around, through

などの単語習得にもなりました～

*絵本は最後にもご紹介しています。

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その中でも、

今日は親子で英語を使った簡単な遊び"I SPY"をご紹介します。

「子どもが英語に興味を持っているので、親子で英語の遊びを楽しみたい」

そんなママやパパにもピッタリな遊びです。

場所いらず、いつでもどこでも好きなときにできる遊び

特別な道具がなくても、どこでも、親子や家族で簡単にできる！！

そう、クイズ形式の遊びなので、楽しく自然な流れで英語を使うことができるのです。

日本では、言葉を覚えはじめた小さなお子さまと、

「しりとり」や「なぞなぞ」などを楽しむ方も多いと思います。

お子さまの年齢や成長段階に合わせて、アレンジして楽しむことができます。

<基本的な遊び方>

【人数】

２人以上から～何人でもOK

【”SPY"を決める】
スパイとなる人をじゃんけんなどで決めます。

スパイになった人は、身の回りを見回して、何か物をひとつ選びます。

決めたものが何か、言ってはいけません。

そして、その物の英単語の頭のアルファベットを使って、

”I SPY with my little eye something beginning with letter○（アルファベット） !”

と言います。

意味は、「○（アルファベット）ではじまる物、見付けた！」という感じです。

ここでは、リズムよく

"I spy with my little eye" のひとまとまりを一息に言ってみてくださいね。

スパイ以外の人は、

そのアルファベットが頭に付く物を、周りを見て探し出し、

英単語を当てる、といったシンプルなゲームです。

例えば、外でごはんを食べにいった時の場合

スパイの人は、室内を見回し、「いす（chair）」と決めます。

”I spy with my little eye something beginning with letter C !” と言います。

スパイ以外の人は、周りを見回し、

”Is it a counter ?”
“Is it a cup?”
“Is it a chair?”

……と、見える物の中から、頭がCではじまるものを当てていきます。
当たったら、おわり～。

スパイを交代します。

まだ単語がわからない、低学年向けのアレンジ法

【I SPY】は、基本的には、アルファベットや単語のスペルを理解しているお子さま向けですが、

少し工夫すれば、単語のスペルを知らない低年齢のお子さまとも遊ぶことができます！

たとえば、アルファベットを使うかわりに、こんなアレンジをしてみてはどうですか？

【色】

“I spy with my little eye something ○○color (色） !”

アルファベットではなく、「その色の物」で遊ぶ方法です。

たとえばスパイの人は、室内を見回し、

「黄色いバナナ」が目に入ったとしたら

“I spy with my little eye somethinｇ yellow !”
（黄色い物、みい～つけた！）

と言います。スパイ以外の人は、やはり周りを見て、黄色い物を探して当てます。

その他にも

【大きさや音】

"I spy with my little eye something small !"
（小さいもの、みつけた！）

"I spy with my little eye something noisy !"
（うるさい物（＝音が出る物）、みい～つけた！）

などのアレンジも、意外と楽しめます。

【図形を使えば算数のべんきょうにも】

さらに、物の形や図形に興味を持ったお子さまには、こんなアレンジもいかがでしょうか？

"I spy with my little eye something square□!"
（正方形の物、みつけた！）

といって、目に見える正方形のものを探します。

square（正方形）

rectangle（長方形）

triangle（三角形）

ｃircle（丸）

など

基礎的な平面図形からまずは、はじめてみてくださいね。

身近な物の中から図形を探す遊びは、子どもの算数に対する感覚を養うことにもつながります。

お子さまと一緒に遊ぶことによって、親も図形の英語表現を覚えられますね。