私の教室へ通ってくださっている親子さんの中には・・・。
一生懸命日々英語を欠かさず、色んな形でお家でも取り入れておられる方がいらっしゃいます。
「素晴らしい~!!」の一言です。
私が日々みなさんにお伝えしている事とは・・
「ご家庭で少しでも多く、英語に触れる機会を作ってあげてくださいね!」
しかし・・・・
どうでしょう?!
それは、決して簡単なことではありませんよね?
だってママもいそがしいし、英語なんて言ってられない!
それは、ごもっともです!!
では、なぜ英語を習わせているのでしょうか?
「自分の子どもに少しでも苦労なく、外国言語を習得してほしいから・・・」
日本人に必要な英語の学習時間とは
言語とは、そんな簡単に得るものではありません。
日本語同様、言葉は色んな段階を踏んで習得していきます。
では、ここで質問です。
日本人は英語を習得するのに、何時間必要でしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
逆視点から考えてみるとこうなります!
英語圏の人が日本語を習得するためには2200時間必要なのです。
*米国国務省の機関FSIの調査参照
それだけ、英語は日本語とかけ離れた言語であるため時間も要するわけです。
↓↓のチャートを見てもらうと一目瞭然です。
イタリア語、フランス語、スペイン語などは600時間です。
日本人は大変です!
しかし・・
2200時間の英語学習?
ピンと来ないですよね。
週1回50分の英会話スクールで1年間は52週間です。
52週×50分=2600分です。
時間に直すと約43.3時間。
1年間で43.3時間とし、2200時間到達までの年数を算出すると
なんと!!!
約50年間英会話スクールに通う必要があります。
月1回のネイティブレッスンの様子
こんな統計を見ると、じっとしていられないですよね。
そこで、英語が苦手と思う親こそ出番です!!
では、何をすればいいの??
苦手や忙しいと言っている場合ではなく、積極的に英語を話すのです。
読み聞かせで"英語は声に出すことが大事"という姿勢を見せてあげましょう!
英語をはじめるきっかけはさまざまです。
世間では、早期英語学習と騒がれている一方で、母国語をおろそかにしてはいけない!と賛否両論です。
お子様にあった方法をまずは見つけて欲しい!
それが、一番の近道だといえます。
そこには、もちろん環境づくりも大切です。
世界地図、図鑑、旅行、人とのふれあい、映画など色んなところで外国(英語)に興味のいく題材はあふれています。
英語が話せるとかっこいい!
英語ができたら、どうなるの?
など、日ごろからの親子でコミュニケーションを大切に育んでいく家庭ほど色んな興味がわいてきます。
ただし、気を付けないといけないのがこちら↓↓
小学校低学年までは特に、試験対策ではなく、音声やコミュニケーションを大事にした英語学習が望ましい。
成果を検証するには、大切です。
ただ、そればかり偏りすぎて音声、会話がおろそかになると英語嫌いになりかねません。
英語を学ぶ理由が分かってくると・・
ディズニー映画でも、海外旅行でも、海外の友だちと文通するといったことでも何でもいいんです!
"英語を学びたい"と思うきっかけを与えることが親の役割ではないでしょうか。
私たち大人にも共通すること。
英語を学ぶことが目的ではなくて、英語が何かをするための"手段"。
そうなれば、長続きもしますし、きっと楽しいはずですよね。
英語の学び方一つによって、言葉に対する感度も高まっていきます。
国語力も上がるのではないでしょうか。
子どもたちには英語学習を通して、世界で通用するような本物の知性を身につけてばと願っています。
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関西イングリッシュクラブ💛「親子でふれあう英会話」
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