こんな学校あったらいいなぁ　そんな夢のような学校へ行ってきました①

大阪天王寺、中央区、阿倍野、東住吉、平野区「親子でふれあう♥子ども英会話」

関西イングリッシュクラブ (Kansai English Club)主宰・講師のハルちゃんです。

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夢のような学校へ行ってきました～

いえいえ・・・・

夢ではなく。。本当に実際ある学校です。

こんな学校あったらいいな: 小さな学校の大きな挑戦

↑の本との出会いがきっかけで、こんな学校が本当にあるのか！！

読んでるうちに、実際に行ってこの目で確かめたくなり・・・。

早速見学を申し込み、先日遂にその日が来たのでした。

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世界中のフリースクールから学んで誕生した

箕面こどもの森学園

それは、それは、衝撃でした！

何が衝撃かというと・・・・

とにかく子どもたちは自由人なんです！！

《その①》

　子どもたちが自分で時間割を決める

自分のペースで考え、調べ、体験して学ぶ

時間割はありますが、月ごと、週ごとに自分でできる範囲を決める。

《その②》

教室の科目は大きく分けて２つ　

「こどば」
「かず」

理科、算数、社会などありません

《その③》

「こどば共同」の時間

哲学するこどもたち

みんなであるテーマに沿って話し合いを持つ時間

答えを出すのは自分たち

相手の意見を聞く
自分の思いを発する

《その④》

フレネ教育

「自由作文」

教科書の読み書きに興味のなかった子たちが・・・

野外での活動を通して感じた事、見た事を言葉にし、黒板に書いたところスラスラと読めるようになった。

そんな創始者　セレスタン　フレネについては詳しくは園のサイトへ

フレネ教育とは

今日紹介したのは、一部の内容に過ぎません。

今日は「こどば共同」の時間について

見学させて頂けたので少しご紹介しますね。

この日は

「いのちについて」

みんなで話し合いをしていました。

→こんなテーマどれだけの公立の学校が取り入れていますでしょうか？

道徳の時間に話はするでしょう。

でも、一方的に答えを教える方法なのではないでしょうか？

ところが、ここでは・・・

＜言葉でその時の教室の様子を再現いたしますね＞

想像してみてください・・・

教室は薄暗く、真ん中にはロウソクが灯っています。

みんな輪になり、２人の先生がいます

１人はホワイトボードで意見をまとめ

１人は進行役

子どもたちは自由な姿勢で、輪になりそれぞれ椅子に座っています。

「いのちってなんだろう？」

の問いかけに子どもたちは自由に発言していきます。

答えはないのが大前提なので、みんなそれぞれの思いを素直に発しています。

「神様がくださったもの」

「墓場からまたそれぞれ人を選び蘇ったもの」

「神が舞い降りてきた」

もっと、最後まで子どもたちの意見を聞きたかったですが。。

こんな雰囲気で意見がいえる環境。

考えてみてください。

普段の生活ではないですよね？

それが、小学生のころからこんな大きなテーマを自由に考える環境。

こんな機会が持てる学校。

自分もぜひ、１日体験して学んでみたい！

そう率直に感じましたね（苦笑）

まだまだ、ここの学校で感じた事はたくさんあります。

創立者の辻先生の人柄や思いはなど。。また次回へ

こんな学校あったらいいなぁ

実は、私と友人で今あるプロジェクト（教室）の立ち上げを密かに計画しています。

また皆さんには、ある段階を経て正式に発表したいと思っております。

ご期待ください！！

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