Good morning everyone!
I'm Harumi from Kansai English Club :)
おはようございます!
関西英語クラブのハルちゃんです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
昨夜はいつもより少し静かでしたが、
変わらず初級、中級者ともに
楽しくレッスンを終えることができました!
2時間声を出しっぱなしで、最後は喉がカラカラ・・
生徒さんも同じようなことを言っているのを聞くと、
「みなさん知らず知らずに沢山発話しているのだなぁ~」と
いかに自然と発話できるかを
考えてレッスンに取り組んでいる私にとっては
嬉しいお話です。
ところで今日は、そんな会話をもっと広げるには
何が必要か、日本人に欠けている
「考える力」についてお話します。
思考力は、普段の私たちの生活でとても大切なもの。
例えば、思考力が衰えるとどうなるか・・・
優柔不断になったり、マニュアルから外れるとどうしていか分からなかったり、
人に指示されないと動けなかったと、上手く対処できなくなります。
これを習慣づけることによって大きく変わって行きます。
英語を話す上でも、思考力がある、ないとでは大きな差が出てきます。
そこで今回は、考える力を高めるための方法をいくつか考えてみましょう。
①予定や日記を書く
書くということが少なくなった現代社会。
パソコン、タブレット、スマホなどの電子機器が普及したことで、
デジタル化し、勝手にアプリなどが予定を教えてくれたりして
とても管理が楽になりました。
しかし、そのことで考える機会が減ったと思いませんか?
紙にかくことで、その最中にも再確認しやすいし、
視覚的に物事を捉えられます。
また、一日を振り返りながら日記を書くことも能力アップに繋がります。
日記は、後日改めて読んだ時に
「この時は~と感じたけど、今思うと~だなあ」
と過去を振り返りながら、考えることができます。
日記や予定を書くことで、
頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出しながら考えることで
今何が問題点か、論理だててることができるのです。
②疑問に思ったら、答えを探す
最近の世界経済、さまざまなニュース、読者をしている時、
知らない言葉や物事に出会ったことはありませんか?
そんな時、すぐに疑問に思って考える人っどれだけいるでしょう。
ほとんどの人が、そのままにしています。
ここで、考えをつけるにはまずは
人に聞いてみたり、調べたり、解決策を考えてみることで、
訓練になります。
何でも疑問に思ったら、放置せず自分に問いかけてみましょう。
その解決する過程で、自然と考える能力がついてきます。
③感じたことには、理由がある
日々の生活の中では感情に左右されることってありますよね。
映画やドラマを見て感動し、涙を浮かべたり、
誰かに憤りを感じて怒ることだってあります。
こうした感情は自然な動きです。
しかし、考える力をつけるためには
「どうしてそう感じたのか」と理由を探すことが大切です。
例えば、街中で知らない人に腹が立ったとします。
怒りを抱えるのは気分がよくありませんが、
まずは、なぜその人に腹が経ったのか考えてみましょう。
タバコのポイ捨てをした人の姿を見て腹が立ったのならば、
それは人としてのモラルのなさや、
環境への配慮のなさにあなたの怒りを感じたのです。
自分の感情の動きだけでなく、その理由を探ることで考える力が高まります。
④誰かと積極的に意見交換する
一人で考えるだけでなく、誰かと交流し、意見交換することで、
そのことについて集中して奥深くまで思考を巡らせることができます。
また、相手の考えを知ることで、色んな考え方に触れ、思考が広がります。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..
考える力をつけるには、日常生活の中で
何気なく過ごすのではなく、こうした工夫をすることが必要です。
紙に書き、疑問の解決策を探し、相手と意見交換をする、
これらは決して難しいことではありません。
最後に、
まずは日本語でいいので「考える力」を養い、
そうすることで英語でも考える力がつき、英会話する上でも
知識があるないで会話の幅も広がります。
そこにたどり着くには、単語力や言い回しなど必要不可欠ですが
それ以前に、真っ白いネタのない状態では何も会話が弾みませんよね。
英会話をする上でも、「考える力」は大切なのです!
「考える力」を、子供のころから養うことが
親としての勤めなのかも知れません!
素晴らしい知識の持ち主になるかも知れませんね。
6月の開催予定日@梅田
・24日(金)
18:45-19:30(初心者) 受付中
19:45-21:15(中級者) 受付中!
英会話レッスン お申込み・お問い合わせはこちらまで!