どこにも気持ちの置き場のない状況の中
ご遺族の時間軸は
そうでない人々と
まったく異なっているという

まわりの人々は
日常生活では元気をもらえる言葉であっても
安易な慰めの言葉や
気休めの言葉かけはしないよう心がけ
お身体には十分注意してくださいなど
気遣いに留めて
沈黙の時が
どんな励ましの言葉より大切な時期がある

アメリカの心理学者によると
大切な人を亡くされた方の課題は
喪失の現実を受け容れること
悲嘆の痛みを消化していくこと
故人のいない世界に適応すること
新たな人生を歩み始める途上において
故人と永続的なつながりを見出すこと
の4つあるという

もう十分に現実に直面している方に
かける言葉はとても難しく
つらいですね
少しでも楽になるといいですねなど
気持ちを支える言葉かけくらいしかできず
悲しみと向き合う時間に寄り添い
話したい時をそっと待つことくらいしか
できないのかもしれない





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