前回の続きを書こうかと思ったんですが
ふとうかんだので、こちらを書こうと思います。








おはようございます🌈
心屋認定講師とも花認定カウンセラー
    &
スピリチュアルアドバイザーりえこです爆笑







子供って、

『おーい!それ危ないよ!』

ってことしたがりますよね?




大人から見て『それは、危なくない?』

ってこともへっちゃらでやろうとする子供…






ハラハラしませんか?






『やめなさいって!』って何度も口出したくなりませんか?








ガミガミ…ガミガミガミ…





『何度言ったらわかるのよーーー!』ってブチ切れたくなりませんか?






そのお気持ち…




よーーーーく




よーーーーーーーく





分かります滝汗





もれなく、わたしもそうなので(笑)







『ちょ、ちょっと、それやると痛い目あうんじゃない?!』



『と、いうか、痛い目合うよ?!お母さん知ってるんだから!』




っていう、感情がやって来ます。




 
/
お母さん知ってるんだからー!!!!!





って叫びたくなる(笑)






じゃあ、ここで質問です…






それって、何で知ってるの?







自分も経験したから?






むかーしむかし、
誰かがそうしてて、痛い目に合ったのを見たから?





なんとなく、痛い目に合うような気がするから??




お母さんにダメだって言われてたから?

 






どうですか??









そう。あなた、なんだかわからんかもしれんけど、昔から知ってるんです。




テレビで見た知識かもしれないし

お母さんに言われたかもしれないし

社会の常識かもしれないし

自分で体験したかもしれないし



とにかく、痛い目に合うことを知ってるんです。



それで、そのことから子供を守りたいの。



大切な子供を護りたい!!



痛い目に合わないように、ガミガミいっちゃうほど


とにかく、守りたいの。



私が感じたような悲しみや痛みを
あなたに感じさせたくない。





そんな、あなたのお母さんとしての優しさなんです。





だからね、ガミガミ言っちゃうほどアイシテルの。







子供のこと嫌いだから、あれこれケチつけたいわけじゃないもんね。




ただ、ただ……心配なんだよね





でもさ、子供って、そんな親心を飛び越えて

斜め上の行動をわんさかするもんだから



イライラしてきちゃうんだよね💦




『なんで何度もハラハラさせるかな?!』




って思っちゃうよね。






何度も何度もーーーー!!!

『何でなんだーーー!!!』

ガオーーーー



伝わってないんか?!



聞いてないんか?!




ってなる。








これ、子供側からしてみたら…




聞いてないわけでも


伝わって無いわけでもないんです!!











じゃあ、なんで危ないことをするのか?















『したいから』













ただ、ソレだけ!!!!





実験みたいなもの(笑)






『してみた結果を自分自身で知りたいから』



なんですよね。




きっと、私達も小さい頃はそうだったんだと思います。




これをやったらどうなるのか?


って、興味があるだけ。




結果はわからない。






わからないから、自分自身で知りたい。






失敗とか成功とか、関係ないんです。





楽しかろうが、悲しかろうが、痛かろうが




それを知りたいから。




それこそ、産まれた意味でもあるんですよね。





地球に産まれて、色んな感情も経験もしてみたい。



それが、子供たちの本質的な欲求なんじゃないかなぁと思うんですね。










まぁ、親心としては、幸せだけをできるだけ味わって欲しいし

悲しみも苦しみも少ないほうがいいですけど💦







でも、親として生きることを選んだのは

子供たちを通して、自分がやり残した経験を

もう一度するためだと思います。





子供たちがいわゆる『問題』を起こすことで



自分が子供の頃に経験するはずだった感情を、もう一度ちゃんと経験させてもらうんです。




それは『怖い』『悲しい』『ツライ』かもしれないし


そんな感情を乗り超えた先の『歓び』かもしれないし



それは、わからないけど



でも、自分が小さい頃にとりこぼした
体験や感情をもう一度ちゃんと感じ直す。




そのために、子供側からチャンスをくれています。




そうやって、『問題』と思えていた子供の行動を視点を変えて見てみる。






自分も同じような経験したなー

自分はしたかったのに禁止されたなー


失敗したけど、怒らずに寄り添ってほしかったなー



とか。




子供の『問題』だと思うことにフォーカスしないで




子供の問題だと思うことを見て
自分はどう思うのか?

にフォーカスしてあげる。





とにかく、自分の気持ちにフォーカス。










次に、ガミガミ…イライラ…怒るんじゃなくて

本当は子供に言ってあげたい言葉を浮かべてみる。







悲しかったね。




痛かったね。




悲しかったね。





怖かったね。





ちゃんとやりたかったね。




最後までやりたかったね。





子供に言ってあげたい言葉たち。





言ってあげたいけど、すぐには言えない言葉たち。






そんな、優しい言葉をかけてほしいのは
実は、まずあなた自身なのです。







その言葉は

あなた自身が小さい頃にとりこぼした感情や体験でかけてほしかった言葉だから。





まずは、子供の『問題』と思える言葉や行動を通して

過去にとりこぼした自分がいる。ということに気づいて欲しいのです。





目の前の、あなたの子供は

小さい頃の自分の鏡のような存在だから。





そうすると、子供のハラハラする行為が



不思議とハラハラしなくなる。



本当は子供に優しい言葉をかけてあげたいのに

『泣かないの!!』って怒っちゃうあなたも


小さい頃『泣かないの!!』って怒られて


本当は
『悲しかったよね…泣きたいよね…』って言ってほしかっただけなんだよね。




自分が言ってほしかったって気づくだけでも、世界が違って見えますよラブラブ