ここ最近、月曜日は決まって
「学校行きたくないーーー」って泣いてる次男
先週は
『とりあえず、行っておいで？
行ったら楽しいことあるから！』って
半ば強制的に学校に送り出して
学校から帰る頃には
ケロっとしていましたが
今週は通用しませんでしたー…
心屋認定講師とも花認定カウンセラー
&
オラクルカードリーダー りえこです
今朝も
「眠いから学校いきたくないー
」って
」って泣いていた次男なので
「とりあえず行っておいで？眠いのは歩いてたら起きるから！月曜は行くのいやなのわかるって！」
と色んな言葉を言ってみるも惨敗…
カバンを背負わせてみるも、全力抵抗にあい失敗…
玄関まで連れていってみようとするも
無理…
母、…全敗…
ﾁｰﾝ
ﾁｰﾝもうね〜、こりゃ力技は無理だなーと悟ったので←カウンセラーなのに力技て…
ちゃんと話を聞くことに。
「眠いから学校いや」とか
「朝ごはん食べる時間ないから行きたくない」とか
一理あると思うけど、もっともっと根底に
『学校行きたくない本当の理由あるんだろうなー』
って、朝市から母は気づいていたので
↑だったら最初から聞いてやれよ…
いやいや…だってさ、話聞いてると
時間すぎちゃうし、登校班で行ってほしいし、めんどくさ……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
っていう、脳内の声はとりあえずおいといて
「学校に行きたくない本当の理由は？」って聞いてみたら
次男「………
だって、先生が他の子を怒ってると声が大きくて怖い。自分も怒られてるみたいなんだもん…
」
だって、先生が他の子を怒ってると声が大きくて怖い。自分も怒られてるみたいなんだもん…」そうかーーー、一年生のときも同じ事で怖がっていたけど
二年生になっても、怖いかぁ。
そうだよなぁ、私も一緒だもんなぁ。
きっと、私も次男も
いわゆる
『敏感すぎる子供』なんじゃないかなぁと思います。
私も、小さい頃から
誰かが怒られていると自分が怒られてるみたい感じていました。
当事者じゃなくても、いつの間にか当事者になったような感覚になるんです。
感情の変化を敏感に察知したり。
共感能力が高くて、ウレシイときは自分のことのように喜び
悲しいときは、自分のことのように悲しむ
それは、とても素晴らしいことだと思います。
でも、時として、自分が
ものすごーーーく苦しくなるときがあるんです。
『目の前の人と感情を共にする』というよりも
『目の前の人に成り代わって入ってしまう』
そんな感じになってしまいます。
私の場合は、大人になってもその感覚はあって
心の勉強をするまでは
なるべく共感能力を出さないように
心を鈍感にして生きてきたように思います。
でも、心の勉強をして
次男にも自分にも
『目の前の人に成り変わらずに自分を保てるカウンセリング』を出来るようになってきました。
まだまだ手探りしながらですが💦
「学校行きたくない！！」と玄関先で泣いていた次男に
「そうか、そうか、先生が怖いんだね…
自分が怒られてるみたいでイヤなんだね」
と、声をかけ
『言ってみるカウンセリング』をしました。
「ママの言ったことを真似して言ってみてごらん」と促して。
「先生、怒らないでください」
「先生、大きい声出さないでください。怖いです。」
「先生、僕は、悪くないです」
「先生、僕、頑張ったから褒めてください」
「先生、僕、一生懸命がんばってるんです。」
ポロポロと涙をこぼしながら、言っていた次男。
最後の「僕、一生懸命がんばってるんです」で私も号泣でした。
あぁ、私も一生懸命がんばっているんだなぁ。
褒めて欲しいよなぁ。
がんばってるね！って見てて欲しいよなぁ。
そんなふうに発信していたのは
次男じゃなくて、私の方だったのかなぁ。
それに気づかせてくれるために
次男は朝から泣いていたのかな。
って、思いました。
『言ってみるカウンセリング』のあとは
ケロっとして
「スッキリした〜〜
」って言ってました。
」って言ってました。その後、学校に送っていき
担任の先生にも朝の経緯を説明して
「次男が敏感で、共感能力が高い」ことも説明して
学校での様子も、また連絡してもらえるようにお願いしてきました。
こうやって1歩ずつ、進むしかないんだよね
月曜日の行き渋りって大人でもあるのに
そりゃ、子供だってあるよねーー
はぁ、美味しいアイス食べていっぷく
