2週間前に終わった合同ソルフェージュレッスン。

参加した生徒さんたちから感想を聞きました。

その中で初めてのコースに参加した生徒さんたちが

みな同じ気持ちだったので、忘れないように書いておこうと思います。

 

「隣のチームは3〇枚できた人がいた!」

「隣のチームは7〇枚できた人がいた!」

とフラッシュカードの印象強かったようです。

そして自分以外、自分のチーム以外の目の向け方も一様。

 

同じような年齢だとお互いを意識し、

お互いに高め合うのですね。

 

少人数チームに分けて実践してくださったのも

功を奏したのでしょう。

 

何事も自分との戦いですが、

小さい子どもには他者と自分を比較するのも上達への一歩かもしれません。

 

今回は子どもたちの素直な感想を聞きながら

コンクールもそういうことなのかなとおぼろげに考えました。

演奏なので子どもにとってはわかりにくいかもしれないけれど

上達への道となることは確か。

 

あとは指導者である私がどう導いてどう言葉がけするか

ですかね。

みんな心健やかにそして上達しますように