15日にバスティンコンクールがありました。
富山で開催されるようになって3回目。
教室からは初めて参加の1人と継続の4人の計5人が
参加しました。
コンクールが初めて参加の小3Nちゃんは
とても利発で聡明な生徒ちゃんです。
昨年も(興味はあるけれど自信がない)のが勝ってしまい不参加。
1年たって成長した心は参加を決めました。
実はお家は電子ピアノ。
でも、よく練習してくるし、ママの実家(かなり近いから練習に行ける)にはママのピアノがあるし、
成長のためによい機会を得たいと思いました。
ところが、聡明と言ってもまだ3年生ですね。
近くなってから、ママの実家も電子ピアノだと判明
これは困った。
で、芸創に何度か足を運んでもらいました。
芸創は便利ですね。
富山市民で学割でピアノ室が500円くらいで借りれますものね。
そしてコンクールとなりました。
私は受付担当でNちゃんの演奏を聴けなかったのですが、
その後のレッスンでNちゃんは
「コンクールはみんなすごかった。ひゅーっと速く弾いているし。
私は家で弾いているみたいに弾けなかった。
強弱も思ったより出せなかった。」と言いました。
電子ピアノだとスタンウエイのフルコンは重かったのですね
こういう経験をすることによってNちゃんは成長したと思います。
耳もよくなった。
そして、お子さんが自ら参加を決めて
それを受け入れてくださるママさんにも感謝です。
これからも前向きに挑戦してどんどん上達していってほしいです。