絵本専門士はるちゃんの「絵本活」記録。

絵本専門士はるちゃんの「絵本活」記録。

石川県在住の第5期絵本専門士/学校司書・はるちゃんの絵本話(時には趣味も)と活動の記録です。

8/25は石川県庁19階展望ロビー・交流スペースで
開催のいしかわ絵本専門士の会とらいあんぐる主催
「絵本専門士による地上80mのおはなし会」
で絵本を読んできました!

県庁の屋上からみた金沢はこんな感じ。
台風が近づく前の不安定な天気にも関わらず
予想以上のお客様がお越しになりました。
空からの眺望はイマイチでしたが、2回目終了の
頃には太陽が少し顔を出しました。
2回開催し、うち1回目で読んだ絵本。
『おたすけこびとのまいごさがし』
(なかがわちひろ文・コヨセジュンジ絵
徳間書店 2011)
『うかぶかな?しずむかな?』
(川村康文文・遠藤宏写真 岩崎書店 2023)
『パンダくんのおにぎり』
(いしかわこうじ PHP研究所 2009)
『どうぶつしんちょうそくてい』
(聞かせ屋。けいたろう文 高畠純絵 アリス館 2014)
『ジャイアント・ジャム・サンド』
(ジョン・ヴァーノン・ロード作、
安西徹雄訳 アリス館 初版1984)
『しあわせならてをたたこう』
(さこももみ フレーベル館 2017)
お話の時に声を出したり、絵本に指をさしたりできる
どちらかといえば動きを促す絵本やありえない世界に
反応できるものを中心に、今回のおはなし会を
企画された会の代表・赤池さんと選びました。

勤め先の生徒以外の子どもたちや保護者の方と 
絵本を読むのは久しぶりでむしろ新鮮でした!
じっくり座って絵本を聞くより、動きたいときに
動き、歌いたいときに歌う絵本の読みは
むしろ考えるきっかけづくりにもなります。
機会があればまた読みたい〜!
お越しいただいたみなさん、ありがとうございました!