身長157.3cm。

2016年1月、体重は43.5kg~44.5くらい。
(2016年2月、42~43kgになりました!)
2015年5月、体重は49~50kgくらい。

私は虚弱体質ではなく、肉体的にはとても丈夫だ。

少々なにがあっても倒れない健康体。
少々無理しようがへともない健康体。

給食はあまり食べなかったけれど、家のごはんはたくさんに食べた。

成長期には同級生の1.5倍くらいの食事を毎日摂っていたと思う。
うちの母親がたくさん食べさせる人だった。

稀に人の家にお邪魔してご飯を食べると、全然食べ足りなくてびっくりしていた。

そのおかげで、運動は全くしないくせにかなり丈夫な体に育った。
たまに倒れたくなっても全くヘコタレないカラダ。

ちょっとは倒れてくれよと思ったこと、何度あるだろう。
いくらストレスでメンタルがやられても、肉体はいたって健康だ。

そんな私が実践したダイエットについて、今日は記事にしようと思う。


誰がどうやっても確実に10000%痩せる方法、『食べない』。
これ以上楽に確実に痩せる方法などない。

『食べなければ痩せる』

これは老若男女・人種・性別関係なく、間違いなく生あるものなら痩せる方法。

しかし食べないで痩せる、これは一般的には無理である。
ヒトは生きているから。

『食べない』ではなく、『食べられなく』なって痩せるのは、
食欲の面から言えばそれほど苦ではない。

私がそうだったのだ。
最初はストレスで食欲がなくなって痩せた。

ストレスで食べられなくなり痩せる、
これがストレスに塗れた日々で唯一の救いだった。

しかしこのダイエット、後々いろんなところに弊害が出る。

特に女性にとっては美容面への影響が大きいところが痛い。
肌荒れ、肌艶がなくなる、立ちくらみ、不眠、イライラなど。

食べられなくなった直後ではなく、日を重ねていくうちにドッと老けたことに気づく。

カラダが弱い人なら倒れるかもしれない。
幸い私は丈夫な体なので倒れるようなことはなかった。


とは言っても、食べられないことが永遠に続くわけがない。
永遠に食欲が戻らなければ私は今頃餓死している。

そのうち食欲が戻る時期がやってくるのだ。
そうすると減った体重はいとも簡単に戻ってしまう。

ただしこれは、減る前と同じ量の食事をとった場合の話。

食べられない日が続くと胃が小さくなり、食べられる量は必然的に減る。
この状態を維持していくことが大事なのだ。

なにも考えずに食べていると、
いずれ胃は大きくなり、食欲も体重も元に戻るだろう。

せっかくならば食べられなくなったことを利用した方が絶対に良い。

私はこの機会を利用した。

とりあえず食べたくないなら食べない。
これを実践してみた。

結果、ストレスで痩せた体重はキープできた。

しかし夜に友達と食事に行ったり、
飲み会に行くようになったりすると体重は増えたし、
生理前も体重は増えた。

土日に家にいるときは動かないせいか食欲もないので、
平日に増えた分は休日で減っていた。

約一週間サイクルで体重をキープするような生活。

しかし一定のところで体重の減りは頭打ちになる。
むしろ徐々に増えていた。

そこで次は、17時以降極力食べないということを実践した。

最低でも食べるのは17時半まで。
あとは水と、寝る前にサプリメントを飲むだけ。

これを始めてから今までは平日は日々増えて土日で戻っていた体重が、
平日も増えなくなった。

もちろん飲み会や友達との食事の日は、
17時以降も飲み食いすることになるし体重も増える。

そういうときは次の日で調整だ。
翌日17時以降食べない。

これを二日ほどすると1kg程度ならすぐ元に戻る。

17時以降食べないダイエットは始めてからまだ日が浅い上に、
最近は飲み会も続いていたため、結果がまだ分からないのが悔しいところ。


ここでひとつ、頭の片隅においてほしいことがある。
私の書くダイエット方法で体重は減るけれど筋肉はつかないということ。

カラダのラインを作ろうと思うと、それなりの筋肉トレーニング、ストレッチは必須。

なにもせず楽して痩せる方法はあっても、なにもせずに筋肉をつける方法はない。
長い前置きを経て、次の記事へ行こうと思う。