令和8年4月20日、鳴見なる先生著『のら犬と天使ちゃん』の第2巻が刊行されました。
(第2巻表紙!)
お母さんが起こした事件の所為で『人殺しの子供』のレッテルを貼られてしまい、バイト先を転々とする苦渋に満ちた日々を送っていた壱村冬至さん。
『ギフテッド』の才を持ちながらもおちこぼれの烙印を押されてしまい、高校でも浮きがちである夏目咲夜さん。
そんな二人がシェアハウスで暮らし始めたのが第1巻での出来事でした。
(第1巻イメージ)
冬至さんの暮らしに暁光が射し始め、表情も和らぎつつあった最中に飛び込んで来たのが、二人が暮らすシェアハウスの存続危機問題でした。
さぁ、どうするよ?って感じに第2巻は始まる訳ですが、収録された四つのエピソードは実に心暖まるものです。
『ギフテッド』ながらも生活能力は超絶ポンコツな上に立ち居振る舞いは危うげである咲夜さんを何かと気に掛けサポートする冬至さん。
そんな二人の様は時としてハラハラさせられるものの実に暖かです。
共に過ごす日々の中で二人が浮かべる表情は精彩に満ち満ちたものであって魅せられまくりな素敵さです。
冬至さんとの係わりの中で咲夜さんが見せる輝くような表情や、頑なであり悲哀すら漂わせていた冬至さんの表情が柔らかで活き活きとしたものに変わり行く様は実に心へ響くものと言えましょう。
まだ(本投稿は令和8年4月22日)発売直後ですので詳らかな説明は避けますが、二人でお料理の練習をしたり、何かのカフェにお出かけしてみたり、咲夜さんがデバフ係で冬至さんがアタッカーと言わんばかりの街中バトルが勃発したりとストーリーの緩急も実に巧みなものです。
そして……、謎であった冬至さんの過去も少しずつ明らかになっていくほんのりなサスペンス要素もあるという状況です。
こんな具合に収められたエピソードが超絶的に素敵なのは勿論のこと、「おまけ」の漫画も頗る心惹かれるものとなっています。
なお、紙の本にもおまけ漫画はついていますが、電子版だと更に付け加えられているという素敵さです。
(電子版・おまけ漫画のヒトコマ)
第2巻には第1巻発売時のような店舗特典こそありませんが、電子版のおまけ漫画だとより多くの方々にスペシャルな特典が行き渡ったという考え方も出来るのかもしれません。
(店舗特典はアニメイトさんやゲーマーズさんといったアニメ・漫画に強い店舗さんが主体でしたし、所在する地域に偏りがあることは否めないでしょう)。
なお、私は何故か4月23日時点で6冊買ってしまいました。『渡くんの××が崩壊寸前』の頃から発売日には秋葉原に趣いてゲーマーズさんやメロンブックスさんなどで店舗特典付き版を買って回るという習慣が身に付いてしまっていたためなのです……。
(6冊勢揃い!)
兎にも角にも素敵な内容ですので是が非でもゲットされちゃって下さいませ。
(参考:ヤンマガ公式ページ)
今回は以上で終わらさせて頂きます。
最後まで読んで下さり有り難う御座いました。



