28日に付き合った2人。






















行事中だったから,あんまり話出来ずにいた。


























でも何故か移動中は自然と2人で歩いていた。

























そんな中,
行事が30日で終わった。






















拓は
友達何人かとアメ村へ買い物に行った。
























裕も
アメ村に行く予定だったが,いとことUSJに行った。





















次の日の31日に拓と裕は2人で逢った。

























街中をゆっくりと2人で歩く。
























天気の良いよく晴れた日だった。
























2人は拓の泊まるホテルに行く。





















部屋に入っても2人は無言のまま時間だけが過ぎていった。

























不意に拓から





















『下手かも知れないけど……いい?』























裕はこの言葉に少しも動揺せずに小さく頷く。





























これがお互いにとっての初体験。





























次の日























拓は実家に帰って行った。






















今となっては,






















この別れが無ければ,こんなにも遠回りしなくて済んだかも知れない。
3月26日


裕(ヒロ 17歳),高2の春休み


今日から4日間の行事に参加。


1年前に参加した同じ行事。


学生が沢山集まって色んな話したり,いっぱい学んでいっぱい遊んで過ごす4日間。


特に何も期待しないで集合場所に到着。


1年ぶりに逢うメンバーとの「久しぶり~」等と交わす会話。


変わらないメンバーと仲良く話す初めて逢うメンバー達。


その中に拓(タク 18歳)が居た。


お互いにその時初めて逢ったはずなのに何故だかずっと前からの知り合いの様だった。


拓は裕を「顔立ちがキレイ」と思い,
裕は拓を「みんなと仲が良いなぁ」と思う。




次の日,



ちょっと偉いであろう人の話を聞きに歩いて移動してる時の事。


まだ3月なので肌寒いのにもかかわらず,裕は薄着で居た。


そんな裕をみて拓は,


「寒そうだね。このパーカー着な。」
「ごめん。ありがとう。」


それが2人の初めての会話。


服を借りた事で仲良くなり,いつしか周りからはずっと前から付き合ってる2人…と思われるほどいつも一緒に居た。



3日目には式典と後夜祭があり,後夜祭では出店が並び賑わっていた。


拓と裕は2人で回っていたがいつの間にか近くの公園に居た。


公園なのに薄暗く,誰も居なく静かだった。


2人はベンチに座り,色んな話をした。


拓は卒業したばっかりの高校の話や4月から専門学校に行く話をした。


裕は高校で女バスのキャプテンをしている話や,寮生活をしてる話。


それから話は,恋愛話となる。


拓は今まで一度も彼女が居ないが,彼女でもない人とキス以上の事をしたけど,最後までしなかった話。


裕は今まで何人かと付き合うが,長く続かない話をする。



ふと,会話が途切れてた。



2人は自然にキスをした。


唇が離れて見つめ合いまたキスをする。



その時,



何か思い出したかの様に裕が

「あっ!!」

と言い,唇を離した。



困惑する拓を見て裕はニヤッと笑って,




「何か言う事は!?」



拓はその言葉の意味をちょっとの間で理解して,


「付き合って下さい。」


と笑顔で言い,裕を抱きしめた。



これが拓と裕の出逢ってから付き合うまでの話。


日数にして4日。



だが,みんなが認め知っているカップルとなる。