まさに

今の自分に

語りかけるようなブログでした。。。






旦那の死際について

何度も何度も

考えてしまう私に、、、





このまま即死で

永眠となってもおかしくない状態から

大学病院での

濃厚治療のおかげで

なんとか翌朝を

迎えることができた旦那。

先生からの説明で

なんとか頑張ってみましょうと。

私にはもう

旦那が蘇る気がしなかった。

決して声は聞こえないけど

もう

そうなることが決まっていて

心穏やかに

それを受け入れてる旦那がいた。

だが、

先生の説明により

家族、親族と話し合って

あと2日間、

頑張ってみる事になった。

それから1日

とっても長かった。。。

ますます

顔が浮腫んでくる。

下血も吐血も止まらない

輸血も

どんどん入れっぱなし、、、

昇圧剤などで

血圧もかろうじて保ってる

だけど

おしっこが出ない、、、


見たこともない

ムクムクに膨らんだ

大きな旦那がそこいる。。。

どう見ても

旦那ではない違う人。。。

もう

いつもの旦那を

全く感じられなかった。

輸血には 

たくさんの人の血液があるので

いろんなエネルギーが入ると

聞いたことがあります。

そんな感じでした。。。

目の前には

私の旦那がいて

だけどもう

菩薩様のような顔で

本人の魂はそこにはなく

私のそばに

本当の旦那がいて

温かく支えてくれている、、、

そんな感覚でした。

案の定、先生からは

『あと1日頑張って、とは思ったけど

 かなり厳しい状況です。。。』と。

そうなることはわかっていたので

やっと帰れる、

早くみんなの待ってる家に帰ろう

ってホッとしました。

それから

パンパンになった顔も

少しずつ緩和され

その日の夜に静かに

息を引き取りました。

今も、

何が正しかったのか

全くわからないし

私の気持ちも

旦那にとってどうだったのか

死人に口なしで

わからない。。。

だけど

この方のブログにあるように

やはり

旦那が自分で

こうなることを

生まれる前に決めてきたんだと思う。

とっても

崇高な魂の方だったんだと思う。

私はそれを

生前には

理解できなかったようです。

でも、

今ならそのことが

すごくよくわかります。

思い出せば

こうなる運命のために

いろんなことを

残された人のために

きちんとしてくれていました。

たぶん本人も

そんな自覚はなかったと思いますが。。。

まだまだ

現実を受け止めるには

時間がかかりそうですが

いつも

私のそばにいてくれる

旦那の愛を感じながら

今を精一杯生きて

そばにいてくれる旦那と共に

これからの人を

楽しんで生きたいと思います。







(入院中、病院から見た青空☀️)

お読みくださり

ありがとうございます。