境界性パーソナリティー障害とアダルトチルドレン(AC)診断されて
地域最大の精神科病院へ受診し、ついた診断名は「境界性パーソナリティー障害」「アダルトチルドレン(AC)」だった。そしてこの時、私自身は濁流の中にいるかのように苦しくてつらくてどうしようもない気持ちでいっぱいだった。自傷行為もエスカレートし、リストカットだけだと足りずに瀉血をするようになった。看護師の資格がこんなところで役に立つとは…。ODもしたし、何でもありだったな。後は、この病院の主治医が大嫌いな存在になる。今でも口コミを見るとその先生は好かれていないんだなと思う。精神科の先生は患者と同じところにいると、患者のためにならないのは分かっている。だけど、患者側の気持ちを少しでも汲んでくれるだけで信頼関係を築くことができるのではないか。今現在進行形で受診しているメンタルクリニックの先生は、良く話を聞いてくれて薬の調整も一緒に考えてやってくれる先生。まさしく【傾聴】ができる先生。話しは戻って、診断された後はしばらく受診とカウンセリングに通うことになった。カウンセリングの意味があったのかどうか今でも分からないけど、話をよく聞いてくれる心理士の先生だったのは覚えている。結局、1年くらい通院し、私の妊娠をきっかけに受診は終了となった。