いつも読んでくださりありがとうございます✳︎



もう1ヶ月以上前になりますが



11月10日の朝方に元気な男の子が産まれてきてくれました。

名前は「紡生(つむぎ)」です。






旦那さんがわたしを支えてくれ、

母が受け取り、そばで父に見守られながら

この世に産まれてきてくれました。




ずっと20歳の時からしたい!

と魂が感動し震えた自宅出産。

たくさんの方々のおかげで実現することが出来ました。




旦那さんが出産のためお休みをとってくれていて

10日からは旦那さんが仕事のため、

9日の夜から父と母が来てくれていました。



夜ご飯は旦那さんの畑で出来た

お野菜を使った料理をして

みんなでわいわい食べて



産まれてくる6時間前の22時ごろには、

旦那さんと2人で

最後の散歩に1時間くらい行きました。

このときは陣痛が5分以内の感覚。

陣痛がきてる間は止まりながらも

楽しく会話をしながらステキな時間を過ごせました。


「わたし、出産を終えたらまた尊敬する人が増える。世の中の女性はすごいね。」と。






その後帰ってきてお風呂にゆっくり入って

本格的に陣痛がきました。

けど眠たい。寝ながら、痛くなって起きる。

の繰り返し。




2時ごろにもうでてくるのもそろそろかなと思い

旦那さんに助産師さんに連絡してもらいました。



汗もかきながら、お水ものんで、

手にはセイクレッドフランキンセンスを握りしめていました。



陣痛中、旦那さんが

「よく頑張ってるよ」と耳元で言ってくれ、

腰も支えてくれて、乗り越えられました。


途中は、キスをしたりと

自宅出産でしかなかなか出来ないこともしました。

旦那さんがいてくれて本当によかった。



旦那さんも父も母もいてっていう時を選んで

産まれてきてくれたんだなぁと思うと

本当に子どもって自分が産まれる時を

しっかり選んでるんだなぁと感じました。






陣痛はお腹の子のペースに

合わせることを意識していると

とっても気持ちよくて。

セックスをしてるときと同じような感覚。



陣痛と陣痛の間は寝ている感じで、

目を閉じると夜空が見えました。


とっても神秘的な体験。





リラックスした環境で、大好きな人たちに囲まれて

最高の出産をすることが出来、

とっても幸せです。 


あの日を思い出すだけで、

心がじんわり暖かくなります🍀



こんな幸せな体験ができたのも、

マタニティライフからずっと献身的にサポートしてくださった

kei助産院の田中敬子さん



自宅出産の素晴らしさを教えてくれ、

妊娠前からずっとサポートしてくれたさやちゃん


わたしを信じ、支えてくれた家族そして旦那さん。


そして、覚悟を決めて妊娠する前から

色んな選択をしてきた自分。笑


本当にありがとうございました。





一生に何度もない妊娠、出産。

たくさんの女性に幸せな出産をしてほしい。


どんな選択をしてもいい。

けど「自分はこんな幸せな出産ができたよ」と

それぞれが幸せな選択が出来るよう、

わたしは選択肢を広げるために、

この想いを紡いでいきます🕊


幸せな女性が増えるサポートのお役目として。