「赤い袖先」第13話 感想 | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

 

「赤い袖先」を見てると、蘇る「イ・サン」

の記憶。。。

 

 

 

ドンノは、都承旨のホン・グギョン

だったのね。

 

 

「イ・サン」を見たのはだいぶ前だから

ドンノとホン・グギョンが繋がるのに、

時間がかかってしまった(^_^;)

 

 

となるとさ、今後ドンノがどうなって

いくか、なんとなくわかっちゃうな。。

 

 

 

以前から感じてたことなんですが

このドラマを、韓国の人が見るのと

日本人が見るのとでは、

結構違うような気がします。

 

 

もちろんフィクションのドラマだと

いうことは大前提として

 

 

韓国の人は、イ・サンの生涯や

サド世子のこと、英祖のこと、

それからホン・グギョンのことなども

おそらく歴史的常識として

知っているのかなと思うけど。

(例えば織田信長や豊臣秀吉について

日本人が何となく知っているように)

 

 

日本人は、それを知らないで見る場合が

多いだろうし、特に韓国の時代劇に

慣れてない人が見るのには、ちょっと

難しいドラマなんじゃないかなと。

 


 

『イ・サン』の人生が、ギュッと凝縮

されて描かれているから、

わりと端折られて展開していく感じが

するというか。。。

 

 

それがいいとか、悪いとかの話では

ないんだけどね。

 

 

逆に何も知らないで、このドラマを見れば

英祖のこともホン・グギョンのことも

ネタバレなく(?)見られるものね。

 

 

 

でも、たとえば、今回ドンノの妹が

サンの側室になったわけだけど

 

 

ん?じゃ、正室はどうなってるの?って

なるじゃん?

(気になる方はググってみてねw)

 

 

でも、そこを追及するのは、このドラマ

ではナンセンスというか。

 

 

あくまで、このドラマにおいては

サンとドギムの純愛が最大のテーマ

なわけだから。。。

 

 

なので、ずっと、ずっと、ずーっと

幸せな2人を待ち焦がれながら

私はこのドラマを見てるわけなのよ。。。

 

 

 

ラストのドギムの台詞

 

 

ここで夜通し王様を待つのは

女官である私の任務にすぎない

 

だから

何も考えなくていい

待つことに慣れなくては

 

私はただ

王に仕える宮女にすぎない

 

 

うー(T_T)

切ないよ。切なすぎる。。。

 

 

あんなにサンを大切に思ってるくせに

側室になることに頑ななドギムに

ちょいイライラもしたけど

 

 

愛してるからこその、ドギムの苦しさも

あるよね。。。

 

 

そこはわかってあげたいな。

 

 

うー(T_T)

やっぱり切ない。。。