「応答せよ1994」第21話(最終話)④ | 「応答せよ」に応答せよ。

「応答せよ」に応答せよ。

みんなちがってみんないい

ラスト\(^o^)/

 

 

第21話

90年代へ

 

 

 

③からの続きです。

 

 

 

アッパに結婚のことを切り出す

オッパとナジョンなんですが、

ここでアッパは大激怒。

 

 

以前、来月結婚というところで

結婚を延期し、遠距離恋愛の末

1度は破局した経緯がある2人。

 

 

2人の破局で、親友である

ヨンシク(スレギパパ)とも、

一時期は疎遠になったアッパ。

 

 

「勝手ばかりして、許さない。」

「俺は結婚式には出ない。」

と、大激怒しちゃうの。

 

 

オッパとナジョンは、膝をついて

「2人で幸せになります。」

って、許しを乞うんだけど、

すぐには許してくれそうにないアッパ。

 

 

 

その後、ベランダでコーヒーを

飲むナジョンとオンマ。

 

 

「オッパが好き?最初に付き合う話

をした時もオンマは応援してくれた。」

と言うナジョンに

 

 

「ジェジュンは私の息子だもの。」って

答えるオンマ。

 

 

「交際を認めて貰おうとジェジュンが

来た日。私はうれしくて、ありがたくて

トイレでこっそり泣いたの。」

 

 

「だらしなくて口が悪くて堅物に見える

けど、心根は優しい子よ。しっかりした

大人だわ。」

 

 

オンマがこんな風に思ってることを

ナジョンにちゃんと伝えてくれるのが

うれしいな。

 

 

 

ここでオッパが、ナジョンとの交際を

はじめてアッパとオンマに打ち明けた

時の回想シーン。

 

 

オッパの話を聞いて、黙って、部屋を

出ていってしまうアッパ。

 

 

でもオンマは、すみませんと謝るオッパに

「私の息子。頑張りなさい。応援する。」

と言ってくれるの。

 

 

そして、オッパが「神経外科」に進むこと

を知るオンマ。

 

 

幼い頃に亡くなったナジョンの実兄で

オッパの親友だったテフン。

 

 

そのテフンの病気のことがあり、

オッパが「神経外科」を選んだことが

申し訳なくて、でも、ありがたくて

涙を流すオンマ。

 

 

そんなオンマを、オッパが優しく

抱きしめるんだけど。

 

 

このあと、若くして、オッパの実母は

亡くなってしまうので、それを知って

からのこのシーンは、グッとくるもの

があります。

 

 

 

 

2002年2月

 

 

手術を決断したチルボンは入院中。

寝ているチルボンの部屋に食事を

運んでくるオッパ。

 

 

あれから2年か。

笑顔の2人が早く見たいな。

 

 

 

2002年3月

 

 

結婚を反対されて以来、

アッパと気まずい日々が続く中

なんとか結婚を認めて貰おうと、

がんばるオッパ。

 

 

失敗して墓穴掘ってる(笑)

 

 

 

2002年4月

 

 

まだ入院中のチルボンの病室に集まる

下宿生たち。

チルボンもだいぶ回復している様子。

 

 

 

2002年6月

 

 

まだまだがんばるオッパ(笑)

アッパの買い物を手伝います。

 

 

「彼でしょ?いつも自慢してる

娘婿になるお医者さん。」という

お店の人の発言に超ほっこり。

 

 

アッパありがとう(*´∀`*)

 

 

 

2002年6月18日

(結婚式の4日前)

 

 

サッカーワールドカップ

韓国・イタリア戦開始10分前

 

 

勝敗をかけて盛り上がる新村下宿。

 

 

久しぶりに全員集まって、テレビを

見るこの感じ。

なんか、懐かしいな(T_T)

 

 

あいかわらず、チキン調達人の

チルボン。退院できてよかった(^^)

 

 

 

このサッカーの応援シーンが

結構長いのですが(^_^;)

 

 

 

私的見どころは、やはりオッパと

チルボンの雪解け。

 

 

この2人なので、バチバチするのは

あいかわらずなんだけど、

 

 

今までのような胸がギュッとなる

ヒリヒリじゃなくて、

 

 

兄弟がじゃれてるぐらいの感じまで

関係が戻りつつあるのがうれしくて。

 

 

チルボンがさ、スレギのことを

思わず「ヒョン」っていうところが

最高です(*´艸`*)

 

 

 

あとね。ちょうど8年前の同じく

6月18日の韓国・スペイン戦の時

の下宿(第6話参照)を思い出しちゃうな。

 

 

あのときは20歳だった下宿生たち。

 

 

今はみんな就職して、結婚してる人も

いるし、それぞれいろいろあったけど

みんな、大人になったね(T_T)

 

 

 

そして、明日とうとう、最後の

下宿生ヘテも出ていくことになり、

その晩はみんな下宿に泊まることに。

 

 

朝起きると、下宿名物のオンマの

大量の手料理がずらり。

 

 

新村下宿の最後の食事風景。

 

 

いつもの席に座って、みんなが

「アボジ」「オモニ」って声をかける

のが、グッとくる(T_T)

 

 

そして、アッパとオンマが

「チルボン、もっと食べろ」とか

「ユンジン、残さずに」って言うのを

聞くのも、これが最後だと思うと

すごく寂しいな。。

 

 

 

ヘテは部屋で引っ越し準備を。

 

 

ずっとサムチョンポと相部屋だった

ヘテ。実は布団は、サムチョンポの

実家から送られてきた布団。

 

 

第1話で、ソウルに来た不安と高揚感

でいっぱいのサムチョンポを包んで

くれた布団は、そのままヘテに

引き継がれました。

 

 

この2人の最初も懐かしいな。

こんなに仲良しになるなんて。

布団を一緒に包む2人が微笑ましい(^^)

 

 

 

ヘテが、その頃、流行りだした

デジカメで写真を撮ることを提案。

 

 

いつでも流行に敏感なヘテ(^^)

 

 

そして、また何か企んでるアッパ。

やめたほうがいいと思うな(笑)

 

 

最後まで芸が細かいです(^o^)

 

 

 

新村下宿最後の記念撮影。

 

 

この並び、大好き。

 

 

1人1人の青春が、それぞれ丁寧に

描かれて、この場所・この瞬間に

たどり着いた感じがするし、

 

 

これからの未来も明るく感じさせて

くれるところが好き。

 

 

みんなの『アボジとオモニ』も

ちゃんといるしね。

 

 

みんなとってもいい笑顔です(*^^*)

 

 

 

 

そして、最後のサムチョンポの

ナレーション。

 

 

長いけど、そのまま載せておきます。

 

 

 

2002年6月19日

新村下宿は最後の日を迎え

 

 

俺たちは最初で最後の

下宿生となった

 

 

平凡な日々だった俺の20歳

一千万都市ソウルでの

奇跡のような出会い

 

 

俺たちの青春をにぎやかで

特別なものにしてくれた場所

 

 

俺たちはここで輝く時間を

過ごした

 

 

泣いたり 笑ったり 

再会 別れ 胸の痛みも

 

 

思い出も出会いも恋も

それぞれに違うけれど

 

 

俺たちは同じ時間と空間にいた

まるで奇跡のように

 

 

 

 

ここでチキンを買いに行った

チルボンの1シーンが挿入されます。

 

 

階段のところで、女性と激突する

チルボン。飛び散るチキン(笑)

 

 

その女性がチョン・ユミで、

チルボンとのこれからを予感させる

感じになってます(〃∇〃)

 

 

チョン・ユミ大好きなので

この登場はとっても嬉しかった(^^)

 

 

チョン・ユミも方言を話して、

脱げちゃったタルタリ(サンダル)

を連呼しながら探すんだけど。

 

 

以前、ナジョンも使った時に

チルボンが笑った「タルタリ」。

 

 

実は別の意味があるんですが

ここでは、とても書けない(笑)

気になる方はググッてみて下さい。

 

 

 

 

今は作り笑いもできる

サラリーマンだが

 

 

これでも韓国最初の新人類

X世代だった

 

 

雷を落とす

平凡な主婦になったが

 

 

かつては追っかけに命を掛ける

熱血少女だった

 

 

人類史上 俺たちだけが

アナログとデジタルの両方を

経験した世代だ

 

 

70年代の音楽と80年代の映画を

バカにしていた自分を反省する

 

 

なぜならそれらは上の世代の

青春であり 時代だったのだ

 

 

若くない年になった今

それがわかる

 

 

2013年12月28日

年が明ければ俺たちは40歳になる

 

 

韓国のすべての40歳たちよ

 

 

90年代が終わり

厳しい時代を乗り越え

 

 

頑張ってきた仲間たちに

言葉を捧げよう

 

 

カッコいい時代だったことを

青春が輝いていたことを

恋に悩んだことを覚えているか?

 

 

俺たちはよい年を重ねてきた

また苦しい時代が来たとしても

泥臭いほど熱く生きていこう

 

 

純粋さゆえに

ほろ苦さが残るあの時代

 

 

聞こえるか?では応答せよ

俺の90年代よ

 

 

 

 − 完 −

 

 

 

 

お、お、終わりました。

長かったけど、楽しかった(^^)

 

 

「応答せよ1994」

 

今まで何度も見てきたけど、

笑って、泣いて、キュンとして、

あらためて、やっぱり大好き。

 

 

これまで散々好きなところを

書き散らかしてきたので(笑)

ここはあっさり終了しますね。

 

 

なるべく、フラットに書こうと

思っていたんですが。

 

好きなシーンはしつこく書いて

しまったし(笑)

書いた時の気分で、かなり

テンションが変わってたり(^_^;)

 

 

あくまで私の感想なので、全然違うと

思ったら、華麗にスルーして下さい。

 

 

 

「1994」の、やたり長い、

時にウザすぎる、振り返りブログ。

 

 

もしかしたら誰も読んでないかもと

ずっと不安だったとき

 

 

ある日、とっても温かいメッセージ

を頂き、ほんとにうれしかったです。

 

 

すごく励みになって、最後まで書く

ことができました。

 

 

改めて、ありがとうございました(^^)

 

 

 

ほかにも、もし少しでも読んでくれた

方がいらっしゃいましたら、ほんとに

感謝ですm(_ _)m

 

 

 

ちなみに今回は、dtv版を視聴しました。

配信先によって、訳とか違ってたりする

のかな?よくわからないですが。

 

 

dtvさんも配信ありがとうございます!

 

 

 

最後まで、長くてすみません(^_^;)