「応答せよ1994」第20話 ① | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

物語が深くなるにつれて、書きたい

ことが多くなって。

 

 

今回も長いし、少しウザいけど(^_^;)

サラッと読んでいただけたら。

 

 

 

第20話

終わりの始まり

 

 

 

酔っ払って怪我して入院中のアッパ。

かなりの大怪我(><)

 

 

 

第19話の最後のエレベーターシーン

再び。

 

 

第19話を書いた時に、エレベーターが

閉まる瞬間のシーンが無くて、あれ?と

思ってたら、第20話最初にありました。

 

 

エレベーターが閉まる瞬間に

スレギとチルボンの目線がバチってなる

のが好きなんです(*´∀`)

 

 

私の大好きなスレギとチルボンの

ヒリヒリ(笑)

 

 

って、出だしからマニアックでm(_ _)m

 

 

 

意図せぬ3人の再会で、それぞれが

それぞれの場所で、思い悩む3人。

 

 

ナジョンをめぐるトライアングル。

「1994」ぽい感じがします(^^)

 

 

 

(たぶん)翌日。

 

 

アッパの病室にいるオンマと

ナジョン、チルボン。

 

 

アッパ、痛そうだけど元気そう(^^)

 

 

以前、大失敗した株をアッパに紹介した

パク監督と和解したアッパ。また有望株

を紹介されたけど、断ったと息まいてる。

 

 

実は、その株がアップル株なの。

アッパ、今度は買っとけばよかったね。

相変わらず、見る目がないアッパ(^_^;)

 

 

 

下宿では明日キム・ヘスのトークショー

の収録があるチルボンのリハーサル。

 

 

ピングレのキム・ヘス役がツボ(^^)

 

 

感動秘話に持っていきたいヘテ。

 

 

自社製品の宣伝を目論むサムチョンポ。

 

 

キム・ヘスの化粧品が気になるユンジン。

 

 

みんな勝手なことばかり(笑)

 

 

ナジョンだけ、正直に話せばいいって

アドバイスするの。

 

 

ピングレも、テレビで俺たちの名前

呼んでって、意外とミーハー(笑)

 

 

 

部屋で仕事をしているナジョンに

「明日一緒に夕食どう?」

と声をかけるチルボン。

 

 

「カニがうまい店がある」と。

 

 

こないだナジョンがカニをがっつ

いてたから、カニを選んだのかな。

 

 

でも仕事が忙しくて、

「明日も残業で徹夜かも。また

今度誘って。」と言うナジョンに

残念そうなチルボン。

 

 

これには理由があったんだよね。

後ほど、判明します。

 

 

 

病院のオッパは、風邪をひいていて

かなり辛そう。

 

 

なんかさ、しばらくオッパの笑顔を

見てない気がする(T_T)

 

 

病院の駐車場、車の中で携帯を握り

しめてるオッパ。

 

 

意を決したように、誰かに電話をかける

んだけど、短縮の1を押した時点で、

ナジョンにかけたんだなって(T_T)

 

 

短縮の1に思わず泣きそうになる私。

 

 

 

約束のカフェの前に着くと、ナジョンが

もう席に座っているのが見えて。

 

 

オッパがそんなナジョンを外から見てる

ことに、2人の距離を感じてしまって、

また泣きそう。(泣きそうになりすぎw)

 

 

 

余談ですけど。

 

 

オーストラリアから帰ってきたこの時期の

ナジョンが、ビジュアルもファッションも

大人っぽくなって、すごく綺麗なの。

 

 

最初の前髪ぱっつんナジョンからは、

想像できないくらいと言ったら大袈裟?

 

 

でも、時代の経年がよくわかるなーって。

だって、オッパとかチルボンって、

ビジュアルはそんなに変わらないから(笑)

 

 

 

向き合って座り、最初はお互いの顔も

見られず、ぎこちない2人。

 

 

でも、オッパの風邪をすぐ気づいて、

心配するのが超ナジョン(T_T)

 

 

2人の話から、ナジョンがオーストラリア

に行ってる最中に、オッパのお母さんが

亡くなったことがわかるんだけど。

 

 

「悪かったな。心配しただろ。」と言う

オッパに、ナジョンは「なんで謝るの?

オッパは私に謝ることしかできないの?」

と返すの。

 

 

そして

 

 

「私たちが別れてしまった理由が

やっと分かった。」と言うナジョン。

 

 

 

ここでナジョンのナレーション

 

 

私たちは特別な関係だった

20年も兄妹のように過ごした

 

 

兄らしく妹らしく

ずっとそう接してきた

 

 

やっと実った片想いをお互い大事に

しすぎたのだ

 

 

挙式の1か月前に結婚を延期する

ことになり遠距離恋愛を始めたけど

 

 

申し訳なさと感謝と

気遣いでいっぱいだった

 

 

お互いに気を使うあまり

心の傷を見せ合わないまま

深くなるばかりだった

 

 

結局こうして恋人以下の存在

になっていった

 

 

これが私たちの愛し方なのだ

 

 

ありふれた愛の言葉を交わすこともなく

何事のないまま別れてしまった

 

 

 

この部分、1番最初に見たとき、正直

そこまでピンとこなくて。

 

 

でも何度か見てるうちに、だんだん

飲みこめるようになったというか。

 

 

 

2人が別れてしまうに至ったのは、

お母さんが亡くなったその辛い時期に

お互いに気を使いすぎて、寄り添え

なかったことが大きいのかな。

 

 

恋人同士でいた期間よりも、兄妹として

過ごした期間が長い2人。

 

 

特に兄だったオッパは、ナジョンに自分

の弱さをうまくさらけ出せなくて。

 

 

オッパは、ナジョンに心配をかけまいと

気を使いすぎるあまり

「辛い。そばにいてほしい。」

と正直な気持ちを伝えられなかったし。

 

 

ナジョンはナジョンで、それがオッパの

気づかいであり、強がりだとわかった

はずなのに。

 

 

どこか遠慮があって、一歩踏み込んで、

オッパの辛さに一緒に向き合えなかった。

 

 

そういう感じなのかな。。。

なんか言葉にするのがすごく難しいです。

 

 

 

「あの時、私たちお互いに正直な気持ち

を言えばよかったね。なぜ言わなかった

のかな。」と泣きながら後悔の言葉を

口にするナジョン。

 

 

このナジョンの後悔の言葉がすごく重くて。

 

 

そして、大人になったナジョンを感じます。

話し方もすごく落ち着いてるし。

 

 

もしかしたら、2人が別れたことにより

ナジョンは、妹から脱却できたのかなと

思ったり(あくまで私感です)

 

 

何も答えることができないオッパ。

 

 

ナジョンの言葉がすごくささったと

思うな。

 

 

 

席を立ち、出ていくナジョン。

 

 

ナジョンを追うことも、声をかける

こともできないオッパなのでした。

 

 

 

帰りのタクシーで声をあげて泣く

ナジョン。

 

 

下宿に入る時、がんばって涙を止めよう

としているよう見える(T_T)

 

 

そんなナジョンのことを2階のベランダ

から見ているチルボン。

すごく「1994」ぽいな。。。

 

 

きっとチルボンは、夜に出かけて行った

ナジョンが心配で帰りを待ってたと思うし

ナジョンの様子から、誰と会ってたかと

いうこともわかったと思う。

 

 

部屋に戻ってからも、声に出して、

ずっと泣いてるナジョン。

 

 

この時、ナジョンの部屋の前で

ドアノブに手をかけながらも、部屋に

入れなかったチルボン。

 

 

もしここで、チルボンが入れたとしたら

何かが変わったのかな。どうだろ。

 

 

いろいろ考えすぎて、なかなか

進まない(^_^;)

 

 

 

②に続く。